どうも、ば~ちです。
そして続きです。
画像をたくさん使います(;^ω^)
ですが分かりやすいかと思いますので、参考にしていただければ幸いです。
解説も挟みますので、どうぞお付き合いください。
※画像は正対で、椅子に座って行っています。あくまで今回のポイントに絞った話を致します。この正面にゴールあるとイメージしてください。
ポイント①の、まっすぐボールを飛ばすですね。
まずはよく言われる「肘が開いている」から解説です。
開いていますね(;^ω^)
2つ目はボールだけを顔の正面ラインに持ってきているパターンです。
このまま体の動きの通り自然に手首を返すと、
こうなります。
ひっちゃかめっちゃかですね(;^ω^)
これではお察しの通り、外側に力が伝わっていきます。
勿論、ボールも外側に飛んでいきます。
これを体の自然な動きの通り腕を伸ばすと...
こうなります。
普通にいけば、あっちにボールは飛んでいきます。
これを小手先だけで修正しようとする子が多いです。
すると、
こうなります。
この時点で、捻じれが生じています。
デモデモ、指先手首肩のラインは一直線上に見えますね。
「ならインジャネ(´_ゝ`)」
捻じれたまま、これも自然に腕を伸ばしていくと...
これ、その前の写真同様、ただ腕を伸ばしているだけです。
捻じれに従って肘が内側に向いていき、さらにその動きに従い、手首も内側へ返っていることがわかりますね。
これでは内側へボールが飛んでいきます。
この2つが圃場に多く見られ、これを最後のリリースの手首だけで修正をかけた練習ばかりしているから、シュートが入らなくなります。
じゃあどうすれば?
腕を自然に上へあげるとこの形。
これを自然に手首を返すと、
こう。手首がまっすぐ返り指先もゴールに向いていますね。
さらに自然に腕を伸ばしていくと、
2つ目の写真がおおよそのリリースポイントですが、完全に指先、手首、肘、肩が軸線上です。赤い線が引けませんね。笑
これはまっすぐにしかボールは飛びません。指先のかかり具合で少し変わっては来ますが(マシーンではないので)、大きくぶれることはまずないと言えます。
これももちろんのこと、ただ腕を伸ばしていっただけです。
(ただあくまで正対、椅子に着座した状態で、なおかつショットハンドのみ)
いかがでしょうか。これはパスにも同じことが言えます。特に、ワンハンド・プッシュパスですね。
体というのは、余計な力を加えなければ自然な動きを教えてくれます。
これに抗うから、捻じれや歪みを生み出すのです。
するとシュートに限らず、プレーに再現性がなくなります。
ステフィン・カリーなんかはよく体現している選手かと思います。
これと過去記事の、ボールを持つ手の形を合わせていただくだけでも、シュートは改善されると思います。
ですが!
そもそもの話、シュートは感覚によるものの比率が大きいため、先2つのシュートの動作でも入っている人もいるのは確かです。
解剖学的要素を話したところで、感覚が勝ることはよくあります。
なので無理強いするのもまた良くないかもしれません。
そこはこれを長々ご覧いただいた皆様にご判断いただければと思います。
ではでは!
より良いバスケットボールライフを!
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