こんにちは!ば~ちです。
いつまでもフォームがうんたら言っていても仕方ないですので(;^ω^)
試合でシュートを打つ状況を考えてみましょう。
ほぼディフェンスが目の前なり横なりにいると思いましょう
例えばレイアップに行こうとするなら、DFが横についてきますよね。
ジャンプシュートを打つなら目の前、ワンドリブルなどを使えばこれまた横にいたり、と。
DFが過度に接近してしまったらファウルになってしまいかねませんよね。
ということは、DF心理としてギリギリまで接近またはシュート・チェックに入れるかがシュートを打つ上でポイントになってきます。
理想は1on0を作る事ですが、それも常に生み出せるとも限りませんよね。
そしたらその状況で練習すると練習ゲームで、さらに試合でと磨き上げることが出来ます。
じゃあその距離感とは?
ボールに手が届いていなければ十分にシュートは打てる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f5/f4fa8aea892b617ce39d95fb21251e68.jpg)
これはフェイド・アウェイシュートですが、ボールにてが届いていなければシュートは打つことは可能です。入る入らないはそのあとの話。
練習ではどうやればいいかというと、ペアでレシーブからシュートをやってみましょう。
初めはDF役が手を出すだけ、ワンアームの距離感で打ってみましょう。DFはダミーもしません。シュートチェックもしません。そしたら勘のいい選手は気づくと思います。
「ボールチェックがなければ、シュートは打てるな」
と。そしたらもうステップアップです。
シュートチェックを入れてもらいましょう。DFはジャンプはしません。それはシュートブロックですから。
ワンアームから手をあげてもらいチェックしてもらいましょう。
ちょっと打ちにくくなりかもしれませんが、これすら試合では少ない状況です。ですがブロックしに来てはいないため、やはりシュートは打てます。
そしたらDFにジャンプしてチェックしてもらいましょう。軽くでいいです。そしたら指にあたってしまうかもしれません。
ここからです。
DF役からボールをレシーブしたら、なるたけ早くジャンプしましょう。
チェックが入る前までがキャッチ&シュートの肝です。
そうです。
ボールに手が届いていないなら、シュートはいくらでも打てるんです。
これをある程度動きながらレシーブ&キャッチ&シュートを練習していきます。
DF役も少し距離を置いて、バウンズパスからチェックにしてみましょう。より実戦に近くなります。
さらに実戦寄りに昇華させる
これが出来るようになると、DF心理として早いシュートチェックで対応しようとなってきます。だって、ワンアームじゃ打たれるんですから。
そしたら、DFは腕を上げてきますね。
そしたらワンドリして同じようにシュートしましょう。1歩抜いて素早くジャンプ&シュート。DFはすでに後手になっています。止めるにはファウルする形になりかねません。
そしたら次はDFはどうしてくるでしょう。手を下げてくるかもしれませんね。体伸ばしたら抜かれますから。
手を下げているならラッキーです。チェックは遅れるので、これもまたシュートが打てます。
こうなったらDFは完全後手です。中途半端な手の位置になるでしょう。では抜こうとしてみましょう。DFは引くだけの対処は出来るように修正したかもしれません。
ですがそれはすでに後手です。
ワンドリにいかず、それをフェイクにして脚を戻してシュートです。
DFはリカバリしきれません。
OFの勝ちですね(`・ω・´)
さらにスキルアップ
例えばワンドリにも対応された。
そしたら切り替えしてみましょう。
フロント、ビハインド、レッグスルーなど。そこからシュートをする。
ペアである程度できるようになったら、これらをフリーランスに組み合わせて行ってみましょう。それが判断力にも繋がっていきます。
あれ...?これって...
カリー好きならもうおわかりでしょう。
そうです。彼がシューティング練習でセルフで行っている練習に、イメージがつきやすいようにDFを付けたものです。DFをつけることでより実戦に活かしやすくしたものです。
ゲームライクのとは何も、人数が居なければならないというわけではありません。
どうやってゲームライクに取り組むかが大切です。
勿論、練習ゲームや試合が多く出来ればそれに越したことはありません。
ですが試合ではその都度止めることは出来ません。修正するには試合が終わり次の練習の時です。
これはかの、アキーム・オラジュワンのドリームシェイクも同じですね。
ここでこう止める!と思っていても、返し技であらよっととやられてしまう。
アキーム・オラジュワンとレブロン・ジェームズのトレーニング動画です。
最後に
シュートはワンマン速攻に代表されるように、1on0を生み出せるかどうかで得点の可能性が変わります。
ですが考え方を変えれば、上記のようにタフなシュートにもならず、目の前にいるDFも出し抜けるシュートを身に付けることも十分可能です(`・ω・´)
ではでは!
より良いバスケットボールライフを!
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