バティ子の陽気な日々

大好きな2PMをはじめ
K-POP、旅行やたべものの日記など
マイペースに書いています。

リスボン2日目~10/25(日)

2009-11-17 13:57:12 | 旅行
さて、リスボン2日目。

今日は朝から「狐に摘まれた」状態に陥ってしまった。w

朝起きての出来事。
朝起きて、身支度をしてさて朝食を食べに行こう!とおもって、食堂へ行くが、真っ暗・・・。
たしかに7時半8時前っていうのに外も真っ暗・・・。
時計を見ても7時半。普通に朝食の始まってていい時間帯なのに・・・。
何故、真っ暗?

慌ててフロントに行って、朝食は?と聞きなおすと2階でさっき行ったところで間違いはない。

時計を見せて、もう始まってるんじゃ??みたいな事を聞いたら、
フロントの人が時計を見せてきた。

すると、私たちの時計と2時間違う!w
フロントの人は6時半。

つまり、今日のタイミングで夏時間→夏時間終了になった様子。w

私たちはそのことなんか全く知らずに普通に起きて普通にお腹すかせていたのに…。w

あぁぁ・・って感じで部屋に戻ってきて洗濯開始。w

ま、なんだか得した気分だけど、夏時間→夏時間終了を跨ぐとは初の体験でした。w

よくよく考えてみると、飛行機の機内アナウンスで「本日でサマータイムは終了です…」って言ってたなぁ。って。w

こちらのホテルの朝食ですが、パンも豊富で美味しかったよ~!
さすがに4日目は・・・だったけど。w




さて、朝食を済ませて行動開始です!

本日の目的・・・

◆アルコバサ
◆バターリャ

です!いずれもリスボンから離れた町です。

地下鉄、Jardin Zoologico駅で降りてSete-Riosバスターミナルへ向かいました。
また、このSete-Riosバスターミナルが迷いました...。
メキシコ人らしき観光客がいて、結局その人たちもバスターミナルを探していたようなので、一緒に発見して国境超えの喜び共有!な瞬間でした。w

Sete-Riosバスターミナルからアルコバサかバターリャどっちを先に行く?って迷ってたんだけど、バターリャ行きのバスは既に出発していたので、アルコバサを先に行きます。

バターリャとアルコバサだとバターリャの方がリスボンから遠くて、今回の旅で行きたい地方が4つ。ホントはもっと行きたかったんだけど4つでも行けるかな?!って心配してたくらい。

どっちを先に行くか?というのは結構重要になってくると思います。
なんせ、バスの乗り継ぎがキーポイントになるから。
そうは言っても私たちは前に進むしかないので、Sete-Riosバスターミナル9:30発のアルコバサ行きに乗りました。



バスでちょうど2時間くらいなので、11:30にアルコバサに到着。
そして、アルコバサのバスターミナルで次の目的地である、
バターリャ行きのバスは何時か?と聞くと、12:10という。

え””!!!???

12:10!?トイレとかもしていたので、既に私たちの時計は11:40くらいでした。w

そっからが、走る走る…

アルコバサの「サンタ・マリア教会」を向けて、猛ダッシュです。w
このアルコバサの教会には悲恋物語のお話があって、結構ゆっくり見たかったのに、すっごいスピードでした。w



教会の中では日曜なのでミサが行われていて荘厳な雰囲気でしたが、私たちは急いで歩き回る…。



アズレージョが美しい壁面もあったりで、ゆっくりしたかったし、まだ他にも見るべき所はあったのですが、12:10のバスを逃がすと一日が無駄になってしまうので、ここはしょうがない!ポストカードを購入してまたバスターミナルへ猛ダッシュ...。w

滞在時間…7分くらいじゃないかな?(笑)

何とか、バスに間に合って次はバターリャです。

アルコバサからバターリャはバスで30分から1時間くらいだったかなぁ?
ちょうどお腹もすいてる時間に到着したと思います。

そして、日曜日の14時までは拝観料が無料のため、まずはバターリャの「サンタ・マリア修道院」へ。



バターリャとはポルトガル語で「勝利」といった意味で、1385年バターリャ近郊で行われたアルジュバロータの戦いで、カスティーリャ王国軍をジョアン1世が打ち破ったことを聖母マリアに感謝するために建設が開始されたそうです。こちらも世界遺産です。

いずれにしても、またずど~~んとした感じの修道院でした。

未完の礼拝堂。



教会の中はステンドグラスを通した木漏れ日がさして、素敵でした。



修道院の中を今回は走る事もなくぐるぐる回って、ゆっくりポストカードも選べました。w





そして、お腹もすいているのでランチ~~♪

修道院の前に開いているお店は2件ほどしかなくって、そのうちの綺麗っぽそうな方に入った。

そして、今日のスープとピザを注文した。





ピザも美味しかったよ~!
急に入ったわりには、あたりでした♪

そして、バスの時間が16:00頃でそれまで時間があるので、お土産やさんめぐり。

これがさ・・
頑固かつ几帳面なのであろう親父様がいてさ・・

私たちが買おうと商品を触ると、「触るな!」みたいな感じになって、売ってくれないかと思ったの。w
で、コレ買います…。とお金を差し出すと売ってくれました。

でも、そこのお店が近辺にあったお店の中で一番安かったんだよ~。

多分、私たちも悪いのかもね…。
色々お店を見回って買いもしないで出て行く事があったりするとさ。w

布製品とか拡げても綺麗に畳まないといけないね。w

続いてのお店。
ここは陶器が安い様子。



かわいいお皿がたくさんありました~~!

そこで私とけちゅは思い切って旅の思い出に…と、お皿を買いました!
いつも悩んで時間が足りないくらいなのに、今回は早く決まったの。

早く決まったはいいけど、またおばあちゃんがすごく遅くてさ...w

包むのがと~~~~っても丁寧で、いつものように迷っていたらバスの時間逃すところだったよ。w

包み紙もとてもかわいかったから許します!wおばあちゃん♪
今日もゆっくり包んでるのかな?!

※ちなみに私のお皿…帰国と同時に割れてました(泣)
父に瞬間接着剤ではり合わせてもらって一応、健在です。w

そして、帰りのバス。
本当はバス停近くのカフェテリアでバスのチケットを購入しないといけないんだけど、閉まっていて購入が出来なかったの。

バターリャからリスボンへ帰るバスは中距離?バスの為、座席指定なのでチケットが必要なんだろうね。
そして、乗る人も多くって、真面目に乗れないかとおもった。
バターリャの地でノアの箱舟状態でした。w

けど、何とか乗れてリスボンまで帰ることが出来ました。

バスの中ではこの度で5本の指に入るイケメン君に出会いました!!w
軽く隠し撮りです。w



暗くなって、朝出発したSete-Riosバスターミナルへ戻ってきて、
焼き栗!食べちゃいました~~♪





この白いのがちょっと塩味なの。
薫り豊かでオリーブでも一緒に炒ってるのかな?ておもっちゃいました。

そして、再びJardin Zoologico駅から中心部Rosio駅まで戻ってきて、
次なる目標はガイドブックで綺麗だとおもっていた景色を探しに行こう!といことで、カルサダ・ド・ドゥケ通りを探す。

小さな通りを探すのは地図でも困難なので、もう感覚でした。
あの坂だったら同じ景色っぽそうじゃない?って・・・。

で、やっと見つけて、お腹すいたので夕食♪
通りの途中にお店のテーブルがあって、今日は屋外で食事です。



ここから、食べたもの一挙に…w

まずは。Sopa♪スープです。

カルド・ヴェルデ(Caldo Verde)といわれるキャベツの千切りが入ったスープ。
なんだかね。ほっとする味でした。



アソルダ・アレンテジャーナ(Açorda Alentejana)というニンニクとコリアンダーが入ったスープ。ちょっとね、塩分薄い!?とおもったけど、混ぜたら下に塩が入ってました。w
ポーチドエッグも入っていて、アレンテージョ地方の郷土料理と言われています。



そして、なんといっても鰯!サルディーニャス・アサーダス(Sardinha Assadas)が食べたかったのですが、今日は品切れ・・とのことで、バカリャウ、タラの焼いたものを頂きました。



これはね・・塩辛かった!!
そして。。

たこのリゾット~~~!!
これ、うぅんまかった!



器もかわいいよね!



結構、ボリューミーだったけど、ぺロッと食べちゃったかな?
あ、でもこのリゾットは1人前です。w

横にいた外国人カップルのワインの進み具合には参りました。w
彼女がどんどんべロンチョになっていくんだよね・・w
しかも、席が同じテーブル!?てくらい近いし・・・。

そして、ビールも飲んで気持ちよくなった二人は…
夜の街に消えていく…

いいえ、消えません。w
フィゲイラ広場あたりをぶらぶらして…





コーヒーを飲んで帰宅しました!w



ポルトガルに来たらまずBica(ビッカ)!
エスプレッソです。

クイッと飲んじゃうよ!
美味しかった~~!


それでは。3日目もお楽しみに…

←リスボン1日目に戻る

リスボン3日目へ進む⇒