記録するという言葉を見聞きして一番に頭に浮かぶことと言えば私の場合は小学生のときの夏休みの宿題で四苦八苦した絵日記です。
それ以来、何度日記をつけようと思い立っては続けられなかったか、今思うと自分が情けないやら残念やらといったところです。
あまりテレビを見ない私でさえ複数回見たことがあるくらいですから、ダイエットの手法に毎日食べた内容を記録することにより意識が改まり、食事内容を律して行く結果体重減になるというレコードダイエット法があることをご存知の方は多いのではと思います。
記録することから好結果が得られる良い例だと思います。
私は45年以上前に「PDCAサイクル」という当時全国的に各企業が採用してきていました品質管理(QC)の手法の原理、即ち、Plan⇒Do⇒Check⇒Actionのサイクルを繰り返すことによりレベルアップをするということを就職先の企業(某メーカーの工場)で経験しました。
そして、この理論はそれ以来現在に至るまで幾度となく多くの企業関係者から見聞きしてきたものであります。
この「PDCAサイクル」においても、記録、即ち「Do」の結果を継続してつけることにより「Check」する資料が出来上がるという意味でなくてはならない行為であり、解析能力によっては非常に重要な情報を秘めているものでもあります。
「PDCAサイクル」は品質管理や経営管理など企業でしか扱わず、一般には関係ないということではけっしてありません。
私は、先に書きました若い時の工場勤めの経験が染みついているためか、日記をつけるのはだめですが自分の健康管理のために特にここ3~4年毎日の記録をとることを継続してやってきています。
記録しています具体的な内容については次回と言うことで、・・・・・・・・・・