BEELUCK(ビーラック)店主の拙いけれど真実を語る健康小話

BEELUCK(ビーラック)の店主が自身の経験と知り得た情報を元に「真の健康」について、コツコツとお話しするブログ。

本来、人間は草食動物

2007-06-27 18:53:24 | Weblog
その功罪の有る無し、程度の良し悪しは別としまして、人類は霊長類の頂点にあります。
同じ霊長類の中で人類に近いチンパンジーは近い分だけ食生活の面で人間に似通ったところがありますが、ゴリラは山で草を食べ、オランウータンは森で木の実を食べて、穏やかに暮らしています。
一般的な状態に於いては他の動物を殺すことはありませんし、殺して食べることはしません。

人類はエスキモーのように草の生えない極地でも暮らしますから生きて行く必要上、魚介類、鳥、獣などを食べること即ち肉食をしますが、人間の歯には穀類や木の実をすりつぶす臼歯はあっても肉を裂く牙はありません。

菜食主義者が一般の人よりむしろ健康で長寿であることが多いことからも分かるように、人間は本来鳥獣の肉を必要としない、草食の霊長類なのです。

人間がいつ頃から、なぜ通常の生活において肉食をするようになり、どのように変遷してきたかは別の機会にゆずるとしまして、現代人が牛、豚、鳥などを大量に食するのは、何代も何代もに渡り繰り返されてきた幼児期からの生活習慣の教育の結果に他なりません。

人間という動物は、本来は草食動物なのです。
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栄養はバランスが肝腎

2007-06-14 16:28:07 | Weblog
6大栄養素って皆さん覚えておられますか?

1)蛋白質
2)炭水化物
3)ビタミン
4)ミネラル
5)脂質
6)食物繊維

専門職或いは関心大なる方は別にしまして、ああっ、こんなのだったなあとうなずいておられる方も多いのではと思います。

細胞に必要な栄養は上の六つです。
これらをバランスよく摂ることが大切であり肝腎なことなのです。
どんなに沢山食べてもバランスが悪ければ、逆に健康を損ねてしまいます。

私も以前は、自然のものを自然に食べていれば栄養のバランスはとれるはずだといった考えでおりましたが、現代の栄養に関する知識レベルで人間社会の歴史と現状を考察していきますと、この考えだけでは自分の栄養、健康を完全に確保することが困難になってきていると考えざるをえない状況にまできていると思います。

人間の知識の進歩、平均的な味覚の変化、生活習慣の変化、これらの複合的且つ流動的な流れの中で我我が口にする食物は姿は変わらずとも内容、味が変わってきているものが数多くあるのが現状です。

また、食用に供する植物、動物の栽培、肥育、養殖等において使用されるホルモン剤や添加物の安全性の基準はその時代、その時時で変わるものであり、自分が食するものの安全性、内容の良し悪し等は法律等でいろいろな規制があるものの最終的には自分自身が判断しなければならないものであります。

例えば、ある調査によりますとこの4~50年の間に多くの日本の農作物からかなりの割合でミネラルが失われてしまっているというデータが出ています。

このようなことから、現代においては自然な状況下でつくられたいわゆる自然物を食するのと併せて不足しがちな栄養素を補給するための栄養補助食品を摂ることが必要であり、また理想の栄養バランスを実現できる合理的な方法ではないかと考えます。

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健康と栄養

2007-06-11 16:14:18 | Weblog
「前回の[なぜ今、健康が大切か?!]で健康とはすなわち-細胞の健康-であって、人の体は血も骨も筋肉も、また脳も内臓もすべて細胞の集まりであることから、あなたの細胞のひとつひとつが元気ならば、あなたは健康であり元気なのです。」ということを書きましたが、お分かりいただけたでしょうか。

そのことを70年も昔に証明しようとした人がいます。
その人というのは、アメリカで初めてノーベル賞を受賞したキャレル博士です。
博士は1,930年代にある実験を始めましたが、その実験の内容というのはニワトリの「細胞」を取り出して正しい「栄養」を与えてその「細胞」で発生する老廃物をきちんと除去し続けるということでした。
その結果は驚くなかれ延々なんと37年間、キャレル博士が亡くなった後も生き続けたのでした。

人の細胞も同じことで、正しい「栄養」が届けられてそこで発生する老廃物がきちんと除去されるならば、長く健康であり続けることができるのです。

ひとつひとつが健康に活動している「細胞」の集まりが即ち、健康で元気な人の身体そのものであり、その元はと言えば正しい「栄養」だということです。

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なぜ今、健康が大切か?!

2007-06-11 16:10:42 | Weblog
平均寿命はどんどん延びて今では人生80年の時代です。
人生50年と言った頃の常識はすべて七掛けといってよいでしょう。
例えば50歳の人は昔で言えば七掛けの35歳で人生いよいよこれからといったところです。
80歳でやっと昔の56歳、定年を迎える年頃となります。

これは健康であれば大変よろこばしいことです。
しかし逆に60歳そこそこの「若さ」で健康をそこねてしまうと、程度の違いはあれどあまり楽しくない老後が延々と続くということでもあります。

だからこそ今、環境が悪くなる一方のこの時代、40代、50代、60代を自分の健康に関心をもち、「合理的な方法」 で対処しながら暮すことが非常に大切になっているのです。

健康とはすなわち「細胞の健康」です。
人の体は血も骨も筋肉も、また脳も内臓もすべて細胞の集まりです。
あなたの細胞のひとつひとつが元気ならば、あなたは健康であり元気です。
そのあなたの細胞はすべてこの2年ほどの間にあなたが「口から食べたもの」でできていますから、健康の基本は「食生活」にあるのです。
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