BEELUCK(ビーラック)店主の拙いけれど真実を語る健康小話

BEELUCK(ビーラック)の店主が自身の経験と知り得た情報を元に「真の健康」について、コツコツとお話しするブログ。

水に秘められた治癒のメカニズムを体系化した飲水療法の元祖:バトマンゲリジ医学博士とは

2011-12-28 17:27:59 | Weblog

F・Batmanghelidj,M.D.
1931年イラン生れ。
ロンドン大学に学びセントメリー病院医学校で医師免許を得る。
帰国後にイラン革命に巻き込まれ、獄中で患者の診察に当たる中薬が使えない状況下で、胃潰瘍に苦しむ囚人に水をコップ2杯飲ませただけで癒したのをきっかけに、水だけで3,000人の患者を治療し続けました。

革命後、アメリカに移住し、水の治療効果を医学的に調べる頭脳集団「シンプル・イン・メディシン財団」を設立、医学と生理学と臨床面から水の薬効を解明し、水に秘められた治癒のメカニズムを体系化しました。

この新しい医学上のパラダイムを一般大衆に浸透させるべく、グローバル・ヘルス・ソルーションズを設立し、著書とビデオによる普及に努めるなか、著書はアメリカから世界に大反響を巻き起こして100万部を突破、代替療法の世界に飲水療法の大ブームを巻き起こしています。

2005年に78歳で死去。

以上、病気を治す飲水法(2007年2月20日第1刷発行)より


高血圧について試してきた対策(1):バトマンゲリジ博士の「飲水法」

2011-12-25 22:38:08 | Weblog

前回の続きですが、1)の高血圧、2)の便秘、3)の空腹時血糖値は、食生活、運動などの生活習慣や加齢による細胞の衰え等による影響下のもとそれぞれが体内において微妙に関連性をもっていることの表れとして確認できる事象だと思います。

先ずは1)の高血圧について【1) 定かではありませんが5年以上前に高血圧と診断され、降圧剤を一年ほど服用しましたが一生続けることが不安で、薬をやめて何とか自分の努力で解決できないか試行錯誤をやり続けています。】今までの経過を記してみます。

降圧剤の服用をやめる前からその当時知った情報の「飲水法」(「病気を治す飲水法」著者:医学博士 バトマンゲリジ(F.BATMANGHELIDJI,M.D) 翻訳:林 陽(YOH HAYASHI) 発行:中央アート出版社)の中に、「高血圧/高血圧の原因としての水不足」という項目を見つけ、早速に挑戦して以来現在まで継続しています。

バトマンゲリジ博士の「飲水法」の具体的なポイントは次のとおりです。
・体重から割り出した個人別1日に飲む水の必要量:
体重(キロ)の30分の1リットル以上のむこと。
(例:体重45キロなら1日に飲む水の量は1.5リットル)

・水の飲み方:
毎食30分前にグラス1杯、2時間半後にグラス1杯飲むこと。
慣れてきたらできればグラス2杯を飲んだ方がよい。

・注意:
飲水法を行ってよいのは腎機能が正常に働いているひと。(飲水法を行う際には、腎機能が正常に働いているかチェックすること。)
飲水法と同時に、天然塩を必要量摂ることを心がけること。

前後しますが、バトマンゲリジ博士については次回に紹介します。


記録の内容の前に

2011-12-24 22:18:54 | Weblog

先日は、「記録しています具体的な内容については次回と言うことで、・・・・・・・・・」で終わりましたが、記録しています項目等を書き出す前になぜその項目なのかについて自分の身体の状態について主だったところを記します。

初めに、自己紹介ではありませんが、私の年齢は69歳と3週間ほどです。

1) 定かではありませんが5年以上前に高血圧と診断され、降圧剤を一年ほど服用しましたが一生続けることが不安で、薬をやめて何とか自分の努力で解決できないか試行錯誤をやり続けています。

2) ここ2~3年前から便秘気味で、この半年ほどはころころの便が主で量的にも満足できず、快便は週に1~1.5回と言ったところで腸免疫力に不安を感じています。(玄米食にしてから5年以上になります)

3) 2年前の健康診断(人間ドック)で空腹時血糖値が高いという指摘を受けています。

記録することという主題からずれますが、次回に、上記の1)~3)について実行してきた対策について記します。


記録することから己を知る

2011-12-23 17:52:01 | Weblog

記録するという言葉を見聞きして一番に頭に浮かぶことと言えば私の場合は小学生のときの夏休みの宿題で四苦八苦した絵日記です。
それ以来、何度日記をつけようと思い立っては続けられなかったか、今思うと自分が情けないやら残念やらといったところです。

あまりテレビを見ない私でさえ複数回見たことがあるくらいですから、ダイエットの手法に毎日食べた内容を記録することにより意識が改まり、食事内容を律して行く結果体重減になるというレコードダイエット法があることをご存知の方は多いのではと思います。
記録することから好結果が得られる良い例だと思います。

私は45年以上前に「PDCAサイクル」という当時全国的に各企業が採用してきていました品質管理(QC)の手法の原理、即ち、Plan⇒Do⇒Check⇒Actionのサイクルを繰り返すことによりレベルアップをするということを就職先の企業(某メーカーの工場)で経験しました。 

そして、この理論はそれ以来現在に至るまで幾度となく多くの企業関係者から見聞きしてきたものであります。
この「PDCAサイクル」においても、記録、即ち「Do」の結果を継続してつけることにより「Check」する資料が出来上がるという意味でなくてはならない行為であり、解析能力によっては非常に重要な情報を秘めているものでもあります。

「PDCAサイクル」は品質管理や経営管理など企業でしか扱わず、一般には関係ないということではけっしてありません。
私は、先に書きました若い時の工場勤めの経験が染みついているためか、日記をつけるのはだめですが自分の健康管理のために特にここ3~4年毎日の記録をとることを継続してやってきています。

記録しています具体的な内容については次回と言うことで、・・・・・・・・・・