Hirokaz' Diary

Ondangwa Life in NAMIBIA

体育大会?

2007-02-13 18:08:45 | Weblog
 う~ん、それはないだろっ…。どんなふうに実施されるのか楽しみにしていたのに、まさか、こんな形とは…。
 クラスで決めた選手だけが参加し、残りの生徒は授業だったのです。だいたい3割程度の生徒がグランドにいました。私が、いちばん困ったのは、この学校の体育大会ははじめてだから見たいし、普通の授業はあるし、でも生徒はかなり抜けてるし、普通の授業は進められないし、どうすればいいのか、当日になってごたごたしたことです。
 普通の授業を任された先生も、今日は授業にならないし、体育大会の担当になった先生も、そっちにかかりっきりで、教室には来れないし、もう一日中ぐっちゃぐちゃの状態でした。そういえば、自習にしていた先生が多かったなぁ。やるんなら、もっとうまくやれよって言いたくなります。残りの生徒はホールに集めて、テストや自習をさせるとか。そうすれば、監督の先生も少なくてすむし…。やっぱそれより、全員グランドに集めて、自分のチームの応援をさせようよ。う~ん、なんだか腹が立ってきます…。
 一方、グランドのようすを見に行ってみると、かなり盛り上がっていました。どの競技も、歓声で湧き上がっていました。クラス別に青・赤・緑チームに分けられていて、自分のチームに得点が入ると、大はしゃぎしていました。ちなみに、どの種目も1位になると5点、2位は3点、3位は2点、4位は1点が入るしくみです。タイムはとっていません。5位以下は得点にならないので、途中でリタイアする生徒が目につきました。現実主義というか、根気がないというか、最後まで走れよって感じです。これは、やりようによっては、ものすごくいい行事になると思いました。でも、なんなのこれ~。
 写真は、200m女子のスタート風景です。体操服なんてもちろんないので、制服か普段着で参加していました。スカートでもまったく気にしていません。しかも裸足…。

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