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もう授業がないので、暇つぶしに天体ソフトで計算してみました。何のことかというと、太陽が真上に来る日時のことです。こちらでは、真夏のある時期にちょうど影がなくなります。天体シミュレーションソフトに、ここの正確な緯度経度を入力して、太陽が天頂(真上のポイント)を通る日時を調べました。すると…、ここオンダングァでは11/12の12:42(もう過ぎちゃった)と1/30の13:12に南中高度90度を迎えます。必ず、冬至(12/22)をはさんで2回起こります。まさにまっすぐ立っているものの影がなくなる瞬間です。見にくいけど、写真のように、階段の手すりの影が真下に映って、影がのびていません。とてもへんな感じです。
首都での日時も調べてみました。すると、12/11の12:46と1/1の12:56の2回です。少し南下するだけで、だいぶ日時がずれてきますが、南回帰線に近づくにつれて、冬至をはさんだ2回の間隔が狭くなるのがわかりますね。南回帰線上では、その2回がついに同じ日になり、つまり冬至の日が太陽が真上に来る日なのです。日本ではこんなこと考えてもみなかったけど、地球の違う緯度に暮らすと、本当によくわかっておもしろいです。
首都での日時も調べてみました。すると、12/11の12:46と1/1の12:56の2回です。少し南下するだけで、だいぶ日時がずれてきますが、南回帰線に近づくにつれて、冬至をはさんだ2回の間隔が狭くなるのがわかりますね。南回帰線上では、その2回がついに同じ日になり、つまり冬至の日が太陽が真上に来る日なのです。日本ではこんなこと考えてもみなかったけど、地球の違う緯度に暮らすと、本当によくわかっておもしろいです。
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