Hirokaz' Diary

Ondangwa Life in NAMIBIA

忍者顔負け

2007-01-26 19:59:31 | Weblog
 近道をしようとして、草むらを歩いていると、たくさんの植物の種子が靴にくっついてきます。日本でも、ズボンや服にびっしりくっついてくることがありますよね。植物も種子を遠くに運ぶために必死の工夫をしているのです。
 しかし、ナミビアの場合、そんな悠長なことは言ってられません。日本のはヒゲが引っかかる程度のしくみですが、こちらのはトゲが刺さるしくみです。しかも、種子自体が「くさび形」をしているので(写真を見てください)、どの方向から踏んでも、靴底に刺さるのです。種子がものすごく固くて、鋭いので、はっきり言って凶器です。忍者が使う「巻きびし」にそっくりです。裸足で歩いたら、きっと血だらけになりまサッカーボールもたった1日で外の模様が消え、カッターで切られたようにズタズタになります。日本よりはるかに速いペースで、ボールがダメになったり、自転車がパンクしたりします。恐るべし植物の種子…。何もあそこまで、進化しなくても…。

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1 コメント

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Unknown (ゆーり)
2007-01-30 14:23:02
これ、海で拾ったことあるよ。
うげ。

すんげえ痛いの><、
サンダルで踏んじゃって・・・・

足に穴が開いたもの。


いたかった思い出。
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