Hirokaz' Diary

Ondangwa Life in NAMIBIA

ショック療法

2007-12-03 00:30:03 | Weblog
 セミの声が暑さに拍車をかけます。いるんですね~この国にも。ゴキブリもうざいし。夏は虫が多くてかなわん…。見たこともない虫に出会うと、ビックリします。
 この国のホッチキスは、質があまりよくなく、すぐに針が詰まります。テストを綴じるとき、使うとよくわかります。日本のは精巧にできていますね。先日、理科のテストを綴じているとき、ビックリしたことがありました。一緒に作業をしていた先生がいきなり針の詰まったホッチキスを床に投げつけたのです。ショックで詰まった針を外そうとしていました。これを見たとき、こちらの人がものをよく壊す理由の一つがわかった気がしました。あまりに短絡的です。投げたとき、他へのダメージの方が大きいのになぁ。
 帰宅後、今度は2人の生徒がそれぞれに電卓を持ってきました。早速、調べてみると、原因はいずれも電池を保持している留め金が外れていることでした。この留め金を外すには、ひどく落としたか、投げたとしか考えられません。どんな扱い方をしているんだろう。本人は気をつけていても、人に貸したりするから、そのときに乱暴に扱われるのかな。それとも、本当に投げつけて直そうとしたのかな。ショック療法は、電子機器には通用しないんだけど…。でも、待てよ…。昨年、電話線がどうにも調子悪いとき、ヤケになってバシバシ叩いたら直ったもんなぁ。写真はちょっと見づらいけど、これがその叩いて直る電話線(中央上)です。

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