Orangy sky Diary

青空や夕日が大好き♪日ごろの出来事やお花のアレンジの事など、ぼちぼち書いていこうと思います。

次郎桜

2014-04-10 23:00:16 | 楽しき日々のDiary
自宅の近所にある公園に、「次郎桜」と名付けられた桜の木がある。

山桜の一種で、花と同時に葉も出るタイプ。
最初は真っ白で、だんだん芯の部分がピンクを帯びてくるので、白い花とピンクがかった花が入り混じって、なんとも美しい。
背はあまり高くないのだけど、横に大きく広がっていて、手が届くところにも沢山花をつけていて、花びらもソメイヨシノより少し大きめ。



同じタイプの木は3本くらいあるが、そのうちの1本が「次郎桜」と名付けられている。

由来もちゃんと看板に書いてある。

「次郎桜」のゆかり
徳富蘆花が明治40年粕谷に移住した春に、塚戸小学校を好成績で卒業した次郎(篠田ー上祖師谷居住)は蘆花の勧めで青山学院に入学した。 学費不足なので、彼が苦学し、学年試験の間際になって、大雪に、外套もなく牛乳配達をして、肺炎で急死する。蘆花夫妻は訛りのように思い心で葬儀に参列した。 この桜は次郎の父、角田勘五郎(実名 篠田兼五郎)が入学の春に持ってきてくれた桜の末裔である。
徳富蘆花著『みみずのたはこと』の「次郎桜」より



毎年桜を眺めては、この看板も読んでいたのだけど、今年はやけに心にずんと来る・・・・。
暖かい春の風に揺れながら咲いている、この次郎桜の前で、かなりの時間、眺め続けた・・・・・。


















おっと、花びらが6枚ある花、みっけ!



今日の東京の最高気温は23度近かった。
これからの八重桜も一気に咲き始めたかも・・・。


黄緑の花を咲かせる「ギョイコウ」。公園には3本ある。ぼちぼち咲き始めている。








他の花たちも楽しみながら、のんびり散歩してきた。


ケヤキの新芽?


ベニスオウ


菜の花


八重はこの1房のみ。これからだね。


地面には一面の野草。でもキレイ。


枝垂れ桜と雪柳のコラボ



ムスカリもこっそり咲いていた。




チューリップも今が見ごろ。


ハナミヅキもこれからね。東京の都花だからか、あちこちで見られる。


ヤマブキ





雪のような白い桃の花。


しだれ桜はまだもっていたけど、ヒラヒラと風に花吹雪が・・・。


新年度始動!

2014-04-10 16:34:28 | 楽しき日々のDiary
暖かい日と肌寒い日が織り交ざって、いつの間にやら4月になってしまいました。

いつもなら、新しい語学のテキストが欲しくなったり、「さあ!やるぞ!」と無駄に元気になる4月なのだけど・・・・・どうも今年はその勢いになれない・・・
それもトシ?って事なんでしょうかねえ・・・

去年や一昨年のこの時期は、もう6月の浜田山手作りマーケットに向けてあれこれ作っていた時期なのに・・・。
あ、忘れないうちに宣伝です。

6月12日(木)、13日(金)
浜田山手作りマーケット開催です。
お時間の許す方、ご興味ある方、ぜひ足をお運びくださいませ。
そのためにも、これから精進して頑張ります♪



4月8日(火)は、息子たちの学校の入学式。
先に中学生の始業式をやり、すぐに中学の入学式。
午後になって、高校の入学式。
高校の在校生の始業式は翌日。

この日も、長男の所属する音楽部は入学式で演奏する為に、朝早くから集合。
リハーサル風景を撮るべく、私も次男より早く出て体育館へ。
指揮者の子のお母様と一緒にせっせと撮るも、演奏中の子たちは動くので中々良いショットが撮れず・・。

今年高校2年になる息子たちは、既に貼り出されていたクラス替えの紙を見てワチャワッチャと騒いでました。
音楽部は1学年の人数が運動部のように多くないので、見事にバラバラに・・・。
部活も幹部学年。引退の11月まで、思いっきり楽しんでほしい。(勉強もちゃんとやって欲しいけど)


学校そばの学園通り沿いの桜。今年は満開は既に過ぎてたけど、結構キレイ。




クレマチスの原種(?)っぽいのが綺麗に咲いていました。


モミジの新緑もキレイ!


そばにある大学の入口正面にある、大きな枝垂桜。









息をのむような美しい枝垂れ・・・・。日本らしい優しい色ですね~。


道路を隔てて向こう側に咲いてた桜



作品も少しずつ作っていくつもりです。
(と、ここで公言しないと自分にエンジンがかからない・・・)

今回は、リース以外は小物中心で、お手頃価格で頑張ろうかな。


まだこれしか作ってないのだけど、柄の付いた計量カップのアレンジ
オーストリアのゲビンデ用の小花などもちょっと入れて・・・




開催が6月なので、初夏っぽい色を多く用意するつもりです。