Orangy sky Diary

青空や夕日が大好き♪日ごろの出来事やお花のアレンジの事など、ぼちぼち書いていこうと思います。

ケアンズへ!(その4)

2012-08-02 09:28:08 | 楽しき日々のDiary
さて。
27日(木)は私の誕生日だった
海外で誕生日を迎えるのは初めて

この日は朝からグリーン島ツアー。
乗り場近くで手続きを済ませ、いざ、乗船。

本当は長男たっての希望で、パラセーリングを是非やりたかったのだが、現在はグリーン島では実施されておらず、ケアンズ市内で1箇所やってたところも、たまたま船の故障でできず・・・
ちょっと残念
グリーン島は小さな島だったけど、何隻もの船が着きワラワラと人が降り立ってもそんなに混んでくる感じはしなかった。
やはりキレイ
かなりの遠浅なので、歩いてだいぶ先まで行くことが出来る。
シュノーケリングで魚を沢山見たり、ビーチのパラソルの下でノンビリしたり。
ヤンバルクイナに似た鳥が沢山いた。
怖がりもせずに人間の食べ物のおこぼれをもらおうとうろついてた。

(ヤンバルクイナと違って飛べるんだけど)

お昼は島の中に何軒かあるお店からハンバーガーのセットを頼む。
これが意外なほど美味しい。今までの食事のなかで一番美味しかったくらい


パラセーリングをやれないとのことで、本当は5時に帰り着く船に乗るつもりだったのを繰り上げて3時過ぎにはケアンズ市内に戻った。


バイバイ、グリーン島

時間があったので、目の前のスーパーではなくケアンズ駅まで散歩してコールズというスーパー散策。

キレイな駅だった。
色んな店が入ってて賑わってた。

夜は、ホテルから歩いてすぐのブッシュファイアーというブラジリアンBBQのお店へ。
私の誕生日と言うこともあり、お祝い兼ねて。


まずは前菜がドカンとくる・・・

色んなお肉を大きな串に刺し、シュラスコと呼ばれる人が回ってきて目の前でスライス。トングで受け取る。
ビーフ、ポーク、チキン、ラム、チョリソー、それからあまいパイナップルのシナモン仕立ても。
「もういい」って言わないと何枚でもスライスされちゃうので、控えめに・・・。
シュラスコたちはなんだかイケメンばっかし
次男に「もっと食べるか?食べるか~?」と人懐こく話しかけてた彼は、スペインリーグのセスクを華奢にしたような、ジョージ・マイケルを少女漫画風にしたような、くわっこ良さ!

ほかの人たちもなんだかみんなカッコよかった。(絶対容姿で採用されてる気がする)

外の看板にも写真が・・・。彼もサーブしてくれたけどこの写真よりもっとカッコよかった
肝心のお味の方も、この店はとっても美味しかった!癖のある羊も食べられたし、豚や鶏の味付けも美味しく、ビーフは串の上の方ほどレアで、どこにするか選べる。
レアのところ、とっても美味しかった~

こうして最後のケアンズの夜は終わり、最終日に向けてできる限り洗濯、荷物のパッキングに明け暮れたのだった


最終日に続く・・・・



おまけ
誕生日に家族からもらったのはカードとこの現地調達のぬいぐるみ

ワライカワセミです

ケアンズへ(その3)

2012-08-01 08:53:49 | 楽しき日々のDiary
24日、現地のHISでグリーン島、夜の土ボタルツアーなどを予約。
日程の都合などで26日(木)は午前中ノンビリで昼から釣りツアー。

朝ダラダラするのは、みのん家のいつも通りなので、朝食を食べてしばしくつろぐ。
この日も天気は上々。日本食レストランで早めのランチも済ませて、港へ繰り出す。


小さなボートに私たち家族と、もう1人釣り好きそうな現地のおっちゃんが飛び入り風で現金払いで乗ってきた。

船長さんは気の良い優しい人。
まずは入江になっているところのマングローブが茂っているところへ。
「No crocodile today・・・」
と言ってたので、たまにはいるってこと?
いたら見せてくれるつもりだったらしい


これみんなマングローブ


その後、海の方に出て(でも湾内だったけど)、竿の扱い方を教わってみんなで釣り開始。

お天気サイコー。

最初に私の釣竿がピクピクするが、釣り上げてみたら「Leaf fish」だった・・・。(つまり葉っぱです)

その後、子供たちが釣ったのは・・・


確かこれはハタ。

そのあとはこのモーゼズパーチと言ってた魚


その後、主人がヒラメ


どれも30センチに満たないとリリース。
大きすぎても美味しくないのでリリース。
なので、獲ってOkなのがかなり限られる。

もう後半のある時、一緒に釣ってたおじちゃんの糸にいきなり大物が・・・。

すんなり釣り上げるものかと思いきや、魚の動きに合わせて少しずつ糸を巻きながら舟の周りをグルグルグルグル。
なので私たちも一旦竿を片付けてみんなで邪魔にならないようにみんなでグルグルグルグル(結構笑えた)

すんでのところで取り逃がし、船長さんもがっくり

でも楽しい体験だった。

最後の方で、全然釣れてなかった長男の糸に

これはなんて名前だったかな・・・?


続いてこれも。ストライプ フィッシュ。

終わりの5時近くには、だいぶ風も冷たく感じるようになり、せっかく船長さんがくれようとしてたジュースにも手が出せず。トイレないんですもの・・


一旦ホテルに帰り、夕方からはdokidokiツアーズの「土ボタル鑑賞ツアー」へ

ケアンズから40分くらい郊外に出たところの、土ボタルが生息してるところの土地の持ち主のレストランでまずは食事。


オードブルには、カンガルーとかエミューとかの肉が少しずつ食べられた。
うーん・・・ま、お味は普通でした


Tボーンステーキはサイズすごかったけど、男性陣は完食!

その後、更に15分くらい奥地へ行ったところの森で土ボタル。
行く途中にも、夜行性のワラビーがいたり・・・

土ボタルとは。
ガイドさんが詳しく説明してくれたところ、ほたるではなく、ハエの一種の幼虫時代だそう。成虫は日本にいるガガンボ(蚊の大きいようなの)に似てるそうで、ほんの数日で死んでしまうそうだ。

幼虫は、英語ではグローワームと言うそうで、ミミズのように細長い。
これが「土ミミズ」だったら、こんなツアーも成り立たないね、と笑った。
青白い光をほたるのほうに体から発してるのではなくて、光の元になる物質を出して空気と反応させているとか言ってた。
でも光源は暗いので、写真はかなり難しいと言われ、その場でじっくり見るだけにする。

車を降りて森の中に案内される。
小川のせせらぎしか聞こえない。
日本ではありえない程の静寂。
暗闇に目を慣らしてガイドさんに「はい、目を開けてみてください~」を言われるがままに開けると・・・

目の前にワーーーーーーっと広がる満天の星空のような土ボタル
なんとも幻想的で奥行があって、まるで銀河の中に入り込んだみたい。
青白い光があちこちで光り、ホントに本当に感動的でした。
本当は曇りの湿った日の方がよく見えるらしいのだけど、十分キレイでした

その後、車に戻る前にこちらも満天の星空を眺めることができて、南十字星も初めて拝めた!
はっきりしてて間違えようがない感じ
釣りをしてる頃に随分雲が出てきちゃったので、星も見えないのでは・・と心配してたけど、ガイドさん曰く、郊外に出るとだいぶ天気も違ったりするから大丈夫ですよ、とのこと。
確かに全然雲なんてなかった。

他の星たちも、ずいぶん大きく輝いてる感じで、北斗七星も柄の部分だけは見えた。
月がだいぶ大きくなってきちゃってたので、ホントならもっと見えたみたい。
それでもなんとなく天の川が見えてたし、彦星も織姫星もちゃんと見えた
ガイドさんが星に詳しかったので、お話もすごくよかった。


こうして感動の冷めやらぬうちにホテルへ。
11時近くに帰ってきたけど、これは本当に参加してよかった!!
オーストラリアならでは、の感動だった