2020春のNHK

もう毎日テレビばっかり。私の出没スポットの図書館、美術館がほぼ休館。仕事も決まってないので旅行も行けないし、というかこのご時世、旅行や観光に行く雰囲気でもないし。下手に外に出ると買い物ばかりしてしまい危険。

昨日いつものようにNHKで「やまと尼寺精進日記」も観たけど昨日で最終回だったのだ。寂しい。というわけで本日は現在のお勧め番組について

3位　有吉のお金発見突撃！カネオくん　

毎回テーマがあり、その業界のお金についての小ネタを紹介するというバラエティー番組である。でも小ネタで参考になったり印象的だった話は今のところ特になし。有吉とカネオくんの声を担当する千鳥のノブのトークが面白くてつけているというのが正直なところ。がっつり観るというより、何かしながらつけていて、時々笑うというスタイルで楽しむのにぴったり。多分作る側もそのつもりで作ってるんじゃないかと感じる。無駄にやかましくないところが好き。

2位　世界はほしいモノにあふれている

最初のうちはあまり面白くなかったけど、だんだんこなれてきた。オシャレな雰囲気なので参考にはならなくても見てしまう。毎回テーマになる物があって、バイヤーが主に外国で買い付けたものを買い付けの様子とともに紹介する番組。

テーマ自体はチョコとかお茶とか香水とか身近な物なのだけど、観てすぐ買いに行って今日・明日に使えるってのではなく、なんとなく敷居の高さを感じつつ、でも買えなくて悔しいと思わせる物でもなくちょっと外してる。その外し具合がいい感じですね。素敵なんだけど要らないっていう(^_-)-☆難しいことやってる番組だよね、外し過ぎてもそっぽむかれちゃうからね。

 

1位　麒麟が来る

言わずと知れた大河ドラマ。大河ドラマを観るのは真田丸以来。待ってました！最初は明智光秀？と思ったが、人気があって視聴率とれそうな歴史上の人物は出尽くしちゃったからねぇ。資料が少ない人物だそうなので好きに作れるのも新鮮でいいかもね。沢尻エリカ降板騒動で川口春奈バブルであるが私も御多分にもれず応援している。視聴率がさほど振るわず、原因を分析するネットニュースもチェックしたりするが、私は面白いと思ってる。

ちなみに私が視聴を決めたのは脚本家ですね。池端俊策さんは芸術選奨文部科学大臣賞や旭日小綬章などそうそうたる受賞歴を誇り、かつて脚本を手掛けた「太平記」をYouTubeで観た歴史好きの弟が大絶賛していたのでまぁ試しにと思ったが観て良かった。安心して楽しめる(*^^*)

 

NHKって民放に比べてわちゃわちゃしてない番組が多くてそこが気に入ってるのだけど同じ番組を週に2回くらいは再放送するので、だったら映画でもやってくれるとなおいいんだけどな。高校野球も中止になったし巣籠人口まだまだ多いと思うのでよろしくお願い！である。