珍しく会社が鑑賞券をくれた。と言ってもお客様用が余ったので観に行きたい人行っていいよ~になっただけだが。真っ先に観に行った
人が良かった、最後泣いたと話していたので興味深かった。ただお客様用が余るということは上映終了間際ということであり、
都内の上映はほぼ終了しており、幕張新都心まで行ってきた。
主演は阿部サダヲ。他に満島ひかり、宮沢りえ、松下洪平などキャストも豪華。
ストーリーとしては小さな市役所で人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」の仕事をする牧本が、亡くなった人への仕事を越えた
思い入れから引き起こされる日常とある奇跡を描いた作品である。
ヒューマンストーリーというよりはファンタジーである。元々外国の映画のリメイクとネットで見て納得。日本人的なファンタジーでは
ない。うー----ん。いいか悪いかよくわかんない。ハッキリ言えばストーリー的には小さな映画館の単館上映レベルだと思う。
いいとは言いきれない癖はあるが、酷いとも言い切れない良さもある。
阿部サダヲじゃないとできない作品ですな。真っすぐというよりは病気なの?ともとれるキャラクターを演じ切っている。
豪華なキャストを使い、宣伝もして多くの人に周知して色んな映画を楽しむ機会を提供するのはいい事だろうと思う。
売れ筋ばかりでない作品もあってこそ映画フアンも増えるってもんだ。
実際うちの会社でも泣いたって人いるしな。彼女の性格(ファンタジーもスピリチュアルも好きな人)には合ってる映画だなーと思った。
それにしても、たまには映画館に足運ぶのいいね。最近の映画館はショッピングセンターの中にあることも多いので映画みるだけでない楽しみも
ある。近所でやってないからはるばるな感じで幕張新都心に行ったが、大きなショッピングセンターで、これなら映画でうー--んって時も
、せっかく来たのにな(´;ω;`)と思わずに帰れる。実際、買い物もして観光みたいで楽しかった^^
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