小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

今振り返ると

2018-08-29 23:40:50 | 職場
本日やっとこさ有給申請で晴やんと合意に至り、あとは次の仕事を探すだけとなった次第。
転職回数は数知れずの流浪の人生を送る私にとって転職活動はいつものことと言えるくらいだ。
しかしやればやるほどいい職場ってどういう状態のことを指すのかわかんなくなってくる。


どこで働いても学ぶことはあるけれど今回実感したのはやはり、若干鬱陶しいと思いながらも周りと適度にコミュニケーションをとりながら働くのがいいのだということと、「仲良くないけどほどほど話す同僚」も必要ということ。今の職場に入るまでは一人で過ごすのが一番気楽と思ったが…まぁそれも程度によりけりだとよーーくわかった。

誰ともロクに話さないともう周りじゅう敵みたいな空気感で一時ノイローゼ方面に向かうかもと心配になったくらいだった。
といっても孤立でもなく、皆が殻にこもってる職場。蓑虫軍団だった。皆同じように孤独感を募らせ疑心暗鬼になりやすく落ち着かない雰囲気で辛かったなー。


今の勤務地は大企業で今まで働いたことのないキレイでオシャレなオフィスビル。ビルに入っている飲食店もセンスがよく、ビル内に銀行も郵便局もコンビニもドラッグストアも本屋もあり、フロアのロビーには無料のお茶と格安のお菓子とコーヒーと飲み物が常備、会社の創立記念日は休みでお菓子も貰える。悪天候になれば電車が遅れる前にと早く帰宅させるし、正社員だと休みすぎだろ!と言いたくなるくらいの休みを消化して、皆身ぎれいで商談を帝国ホテルですることもあってとあげたらきりがないくらい。外面が良いところだった。

私が仕事の不明点を教わりに行く正社員たちもさすが大企業エリートと思う頭の回転の速さでいい大学出てるんだろうなと思うが、何しろ病弱でいつも顔色が悪く顔つきも悪い。多分、あの部署自体がわけありエリートを集めてるところなのかなと思う。


求人広告で安定の大企業。と書いてあったので興味を持ったのが今回の悪運の始まりだったわ。この大企業自体に罪はなく、私が流れ着いた一角がよくなかったんだけど
安定なんてどこにもない。特に私の人生には。とりあえず人間同様会社にも外面。内面がある。外面に惑わされないよう注意…は難しいから自分の軸を常に見直して間違ったらクヨクヨせずに次をあたりましょう。ホントに。(=_=)


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