脊髄内腫瘍でした! ただいま療養中です。

坐骨神経痛だと思ってたら、脊髄に腫瘍が出来ていました。
珍しい病気なのでブログ書いてみました。

こんなことって…!

2015-01-28 18:52:42 | ICU
手術後は水も飲めません。

ただし、
口をゆすぐのはいいですよと言われていたので、手術後初のナースコール。


ポチ。
あれ?誰も来ない。

もう一度ポチ。


あれ?


近くを看護師さんが通ったので、

あの、口をゆすぎたいんですけど~。


無事に口をゆすぐことが出来ました。


あの~、
さっき、ナースコールしたんですけど誰も来てくれなくて…


え?
ちょっとテストします。

あ、切れてました。すみません。
次からは大丈夫ですから。

心細かったなー。

12月28日 その2

2015-01-28 18:20:41 | 手術
手術室で名前を呼ばれて目が覚めると、手術とは関係ない左腕の肩口から肘の上あたりまでがヒリヒリと痛く、

腕を切ったんですか?

と思わず聞いてしまいました。


後からの説明では、
神経の伝達が上手くいかずに傷口の痛みが腕にいってしまってるのでしょう、とのことでした。

実際、背中の傷の痛みは全く感じませんでした。

腕は本当に切られたように痛く、その範囲も背中の傷口と同じくらいの範囲でした。

12月28日

2015-01-27 19:45:03 | 手術
突然決まった手術でしたがきちんとした説明がありました。

下手に頭に入れてしまうといろいろ考えてしまうような気がして詳しくは終わってからゆっくり理解しようと思いました。

手術はうつ伏せで行われるということでしたが仰向けで手術室に入ったところまでしか覚えていません。

なぜか、
挿管チューブをくわえ、目をつぶってうつ伏せになっている自分の顔はハッキリと脳裏に焼き付いています。 不思議。

朝の8時すぎに始まった手術は予定を大きく超え、私が麻酔から起こされたのは夜の8時近くでした。

2014年12月27日

2015-01-27 17:30:47 | 脊髄内腫瘍とわかるまで
近くの病院の神経内科から紹介状をもらい、一度帰宅して主人の帰りを待ち、救急外来で脳神経外科の診察を受けました。

何度も撮ったMRIでしたが、ここで初めて造影剤を注射され、奇妙な感触の中、よりはっきりとした結果を得るために検査が進みました。

年の瀬も押し迫っていたため、病院側もスケジュールを立てづらそうでした。

検査の結果はやはり
『脊髄内腫瘍』

脊髄の中に腫瘍が出来ていました。

脊髄に腫瘍が出来るだけでも10万人に一人と珍しいらしいのですが、
脊髄の中に出来るのはさらに珍しく、5.60万人、または100万人に一人とも言われています。

最初は、年明けでないと手術の設備が整わないからなどと言われましたが、

年明けを待っていてもしょうがない、と考えたり、泣いたりする間もなく、手術は翌日に決まりました。

2014年12月 その2

2015-01-27 10:00:35 | 脊髄内腫瘍とわかるまで
調子が悪いとはいえ、11月後半から特に娘と出かける用事が多かったのですが、娘につかまって歩いたりしてなんとかこなしていました。

また、車の運転は出来たのですが、乗り降りに足が重くて大変でした。

そんな中、家族でのクリスマスパーティーの支度をなんとか済ませ、無事にプレゼント交換もしました。

今となっては無理やりにでもやっておいてよかったと思います。