脊髄腫瘍の摘出手術の後は、傷口は全く痛みがなく、なぜだか左の二の腕が切り刻まれたように痛かったのを覚えています。
神経が混乱して痛みの信号が正しく伝わらないとのことでした。
その後すぐに縫い方が緩かったらしく水が溜まったので再度筋肉を縫い直す手術をしました。
すると、腕の痛みはなくなり背中の傷口が痛むようになりました。
下半身はなんとも言えない痺れに包まれていましたが、痛みというものはよくわからないままでした。
でも最近になって背中は傷に向かってツレるように痛むし、腕も神経がむき出しになっているような痛みを感じることが出てきました。
立って歩くリハビリも続けていますが、相変わらずぬかるみを歩いているような、誰かが足に掴まっているような重さです。
のんびり、コツコツと続けていますが、
たまには、
なんでだよー!!
車椅子なんて聞いてなかったんだよー!
こんなに痛いのかよー!
こんなに動けないのかよー!
と叫びたくなります。
いつかは歩けるかな。いや、歩きたいのです。
やさぐれながらも前には進みたいと思っています。
神経が混乱して痛みの信号が正しく伝わらないとのことでした。
その後すぐに縫い方が緩かったらしく水が溜まったので再度筋肉を縫い直す手術をしました。
すると、腕の痛みはなくなり背中の傷口が痛むようになりました。
下半身はなんとも言えない痺れに包まれていましたが、痛みというものはよくわからないままでした。
でも最近になって背中は傷に向かってツレるように痛むし、腕も神経がむき出しになっているような痛みを感じることが出てきました。
立って歩くリハビリも続けていますが、相変わらずぬかるみを歩いているような、誰かが足に掴まっているような重さです。
のんびり、コツコツと続けていますが、
たまには、
なんでだよー!!
車椅子なんて聞いてなかったんだよー!
こんなに痛いのかよー!
こんなに動けないのかよー!
と叫びたくなります。
いつかは歩けるかな。いや、歩きたいのです。
やさぐれながらも前には進みたいと思っています。