脊髄内腫瘍でした! ただいま療養中です。

坐骨神経痛だと思ってたら、脊髄に腫瘍が出来ていました。
珍しい病気なのでブログ書いてみました。

子宮内膜ポリープ除去手術にたどり着くまで

2018-10-26 23:59:17 | 手術
元々生理は重い方で、高校の時も学校で倒れたこともありました。

妊娠、出産を経て、やっと月経周期も整って来た感じでした。

けれど、今回の手術に繋がるような症状はというと、脊髄腫瘍の少し前からだったような気がします。

やれ、生理前の眠さだ、だるさだ、PMSだと病院にかかったりもしましたが、
出血の量が増えるのは閉経が近づいているからだわ、などど勝手に閉経あるあるだと判断していました。

そんなこんなで歩きづらさを感じるようになり、なんだか内臓がくっついているような動きにくさみたいなのを感じるようになっていました。

そして先にわかったのが脊髄腫瘍の方でした。

手術が終わってすぐ生理になったりしてびっくりしましたが、その後退院が決まるまで7ヶ月程、生理はありませんでした。

その後しばらくは順調に来ていた生理でしたが、どうも排卵とか、生理になるとてき面に体の動きが悪くなる。
病院で聞いてもあまり関係ないとは言われつつも、子宮に支配されてる感じは否めませんでした。

すると度々、生理の時にトイレで気を失いかけることがありました。

脳外科の先生に勧められて、鉄剤を処方されながら婦人科を受診し現在に至ります。

検査のために子宮内膜を厚くしない薬、ジエノゲストを処方され、服用するようになりました。

しかし、ジエノゲストの副作用で出血があり、手術終了後、ジエノゲストを中止した事で、また生理が始まるという、もう、どの道出血じゃん!という状態が続いています。

今はまた、生理周期が整うまで様子見の期間です。

旦那が嫌いすぎて出血してるんじゃなかったみたい←

退院しました〜子宮内膜ポリープ除去手術〜

2018-10-25 23:24:41 | 手術
離床した後、程なく診察に呼ばれて、昨日のうちに退院許可が下りたので、今朝は体温と血圧を測定し、朝食を食べて、9時には旦那に迎えに来てもらい清算も済ませて10時前には病院を後にしました。

感想としては、入院らしい入院だったな、と。


以前の脊髄腫瘍の時は年末の救急外来に駆け込み、あれよあれよと言う間に手術して、一つも良くなったところはなく、非日常的な生活を急性期で二カ月、リハビリ病院で五ヶ月も過ごしていたなんて、
ちょっと普通ではなかったですね。

帰って来てからはちょっと微熱があったので横になっていました。
そして、大きな音が子宮に響くような感じがします。

手術終了の日からジエノゲストという、内膜を厚くするのを防ぐ薬が中止になりました。

退院前の診察では、劇的に内膜は薄くなっていると言われましたが、
生理の出血過多が改善するとは限らないと言われています。

この後、また生理があってからの診察です。

少しは良くなっていることを願います。

手術しました〜子宮内膜ポリープ除去手術〜

2018-10-24 19:09:23 | 手術
手術当日、一番心配だったのが、息子が時間通りに来てくれるか、ということでした。

一応、息子の名誉の為に言っておきますと、脊髄腫瘍の時にさんざん通ってくれた病院なんですが、すっかり改装され、病室までかなり分かりづらい道順になっていたりして、そこが大丈夫かなと。

8時50分開始予定の手術なので、8時30分には来てくれるよう、お願いしておきました。

よかった!間に合った!

朝も飲食禁止だったので、周りが食事をしている間に手術着に着替えたり、着圧ソックス履いたり、おトイレ済ませたり。

我ながら、いろいろと慣れたものでした。

使い捨てのT字パンツのつけ方がわからなかったので迎えに来た看護師さんに手伝ってもらいました。

いざ、手術室へ。

行く道すがら、ちょっとトイレがあやしいな〜と思ってお腹をちょくちょく触ってたら、

緊張してるんですねー、と言われてしまった。

念のためトイレに行ったら、お小水出ました。よかった。

でも、看護師さんには緊張のあまりお腹を壊してしまったと思われたみたい。

そして着いたのは狭ーい手術室。
入る前には入念な名前のチェックと、手術部位を言わされました。

そして、びっくりするほどの高さの手術台。
踏み台も用意されていたのですが、私には到底無理なシチュエーション。
一度立ち上がって4、5人がかりで載せてもらいました。

どうでもいいけど、どうしてこの病院の男性オペナースは皆んながみんなイケメンなんだ。
まだ意識があるのに素っ裸にされるの複雑でした 笑。

でも、意識が無くなったら素っ裸の上に挿管され、両足おっ広げて1時間かぁ・・なんて思ってるうちに眠ってしまいました。

呼びかけと共に目が覚めると、手術は終わってました。麻酔ってすごいね。

でも、寒気と頭のふらつきと痛みは数時間残り、キツかったです。
電気毛布借りたりしました。

部屋に戻ると、1時間ごとに血圧と熱の測定です。

3時間経つと離床が始まります。

早速車椅子にのせられました。

その後、内診を終えて、退院許可が下りました。

もう普通に生活して下さいね〜。
シャワーもOKですよ〜。
あ、入浴と性交渉は次回の検診で判断しますね〜。
と、指示がありました。

性交渉はいたしませんので大丈夫です←心の声


手術後、一旦外に出た息子が戻って来たので、院内のコンビニでコーヒーとお菓子を買ってリフレッシュ。
実はお昼ご飯にも間に合わず、お腹ペコペコでした。

その後、旦那と娘も来てくれて本日初めての食事。

夕方から担当の看護師さんに、
今日手術した人とは思えないですねーと言われる程元気です。

また後日談もありますが、ひとまず無事手術終了のご報告まで。

見守っていただきありがとうございました。

入院しました 〜子宮内膜ポリープ除去手術〜

2018-10-23 18:19:11 | 手術
本日お日柄も良く、無事に入院の運びとなりました。

少し前の診察で、出血が続いている事を伝えましたが、

そんなに多くはないですよね?大丈夫です。と言われました。

でも、その後、またもやいつもの生理のような出血具合。

私、死ぬの?

なんて思っちゃうくらいでした。

入院ギリギリの昨日辺りから少し落ち着きましたが、まだ出血してます。

ブラッディベリーです。

朝、実習中の娘にお弁当を作り、座薬でお通じを済ませ、10時に入院窓口に到着。

で、執刀医からの説明待ちだったのですが、これがなかなか現れず・・。

まあ、いろいろ説明を受けているうちに昼食となりました。



そして、執刀医参上13時30分。



やっぱりさ、手術の説明って怖いこと言われるよねー。

結構疲れて、今日は風呂なんていいや〜とか思っても、明日の手術に備えてシャワー浴を勧められる。

出血してるし初めてのロケーションで大変だったんですけど←

昼間っからお風呂とか、なんか疲れる。

頑張って髪の毛乾かそうとしたら、偶然にも美容師さんがいて、ブローしてもらっちゃった!
嬉しい。

その後、看護師さんが痛み止めの座薬を入れに来ました。
なんでも、手術前に子宮口を広げるためにスポンジみたいなのを入れるそうで、それがかなり痛いらしい。

痛いので、行きも帰りもクラークさんに車椅子の送迎頼んでありますよ、って言われて、

そんなに痛いのかとビビる←

結果、元々の感覚鈍麻もあり、ちょっと変な感じはしましたが大丈夫でした。今も痛くない。


そして、オペナースからの説明、麻酔科医からの説明、オペに向けての諸注意などを聞いているうちに夕飯になりました。



うろうろしながらも、看護学生を見かけると娘と重ねてウルウルしたりして。

それはそうと、18時にご飯食べ終わって、明日のオペ終了まで絶食とか。

明日の手術は朝イチだそうです。
息子よ、頑張って来てくれよ。


術前検査の結果

2018-10-18 23:56:16 | 手術
子宮内のポリープ除去のための手術を前に、手術に耐えられるか、感染症などはないかの検査をしました。

血液と尿からはコレステロール値が少し高いものの、問題は無し。

レントゲンもキレイ。

心電図は計測のためのベッドの高さにビビりましたが、移乗が難しいと伝えると、座ったまま測ってくれました。

結果、無事に来週手術を受けることになりました。

しかし、10月の1日から始まった生理が、まだ続いてるのです。
そんなにすごい量ではないのですが、ナプキンは必要な感じです。

薬剤師さんは多少薬の副作用かも、と言っていましたが、
私は手術前の緊張感と、旦那のことが嫌いすぎるからだと思っています←

二泊三日と短い手術入院ですが、短いが故に、
1日目に送ってもらい、
2日目に手術に立ち会ってもらい、
3日目に退院のために迎えに来てもらわなければなりません。

つまり、3日も仕事を休んでもらわなければならないのです。嫌いすぎる旦那に←

どうにかこうにか、息子に手術の日だけ来てくれるようにお願いしました。

とりあえず、少しだけ借りは少なくなった気分です。

全身麻酔で正味5分の手術だと言われましたが、信じてません 笑。

だって脊髄腫瘍の時は4時間と言われて3倍かかったし。

まかり間違って、歩けるようになったりして。
それはないか。

次は入院してからの更新になるかもしれません。