デング熱に関する情報がマスコミを賑わしてます。
ネット上ではなにやら捏造説まで飛び出しているようですが、やはりこうした情報は
ただ鵜呑みにすることなく、自分で調べておく必要がありますね。確かにネットではいろいろな裏情報があり
それなりに面白いし、なるほどと思うところもありますが。やはりこの情報過多の時代
なんといっても自分で調べて知ることが第一ですよ。
役所や政府まで疑っている人もいるようですが、まずは下記の情報は押さえておきたいと思います。
国立感染症センターの”デング熱国内感染症例について”。
それによると”近年、我が国では、海外で感染し、帰国後に発症する輸入症例は、毎年200例前後報告されており”
とあります。かなりの数の人が感染していることのようです。去年のデング熱患者数は249人(輸入症例)もいたのです。
ただし今回は国内感染であることからこれだけ騒がれているようです。
国際交流が盛んになっていく現代社会、特にこれからオリンピックなども開催される東京には海外から
人と同時に何が入ってくるかわかりません。しかしこの辺は個人ではなんともしがたいことです。
政府及び関連機関に期待するしかありませんね。
まぁ我々にできることは”あのおぞましい蚊にさされないこと”ですね。
気をつけましょう。