久方ぶりにウィンブルドン女子決勝を見た。
最近はウィンブルドンといえば、眠り薬のようになっていた。
30分ほどの切タイマーでテレビを流しつつ、自然の眠りに入る
という形だった。大体途中で寝てしまう。
本日はテレビ中継が10時くらいからだったので、かなりの部分を見ることができた。
37歳のビーナスウィリアムスと23歳のムグルーサ(スペイン)の戦いであったが
1セット目ではどちらが勝つともわからなかい接戦であったが、2セットに入り
ビーナスのミスが目立つようになった。年齢からくる疲れか?集中力低下か?
勝負あった。若いメグルーサが2セットはストレート勝ちで、喜びのウィンブルドン優勝となった。
女子テニス界、ウィリアムス姉妹の強さが少しづつ落ちてくる中、(セリーナは今回欠場)
群雄割拠の時代は始まっているが、さて今後はムグルーサが活躍するのか?
男子を見てもフェデラーが決勝進出して、その健在観を示してはいるが
世代交代は徐々に始まっているようだ。