一年がこれほど長く、また短いと思ったことがありませんでした。
思い起こせばあの、PTSDにも等しい歯科治療→心臓手術から丸4年が過ぎたのです。
主治医から10年は保証すると言われたので、あと6年を残すのみとなり、それも不確実に思えるcovid-19の蔓延で神経は傷つき、精神を病みそうです。
今年は日記帳もチャイニーズ製のモレスキンから和風の縦書き日記帳に変えました。
文字通り心機一転です。
なのでひとつチャレンジを企てています。
古希にして立つ!
ま、いいや。
今年は故あっておせちをかオーダーしませんでした。
団塊の世代の皆さん、身体は鍛えられても喉の筋肉は鍛えられません。
お餅は小さく切って食べましょう。
いま、喉に詰まらせると、多勢の方に大迷惑をかけることになりますよ。
近年は東京湾で鳴らす霧笛がよく聞こえません。
それだけ東京が騒がしいということでしょう。
震え伝わる新年の
霧笛染み入る
寒夜のキッチン
遅松