昨日、同居人が言いました。
『ヘリコプターがうっるさかった』
そのときはまだヘリがバタバタバタバタ飛んでいました。
『黄色いのや赤いのがかわるがわる飛んできてさ』
うるさくて寝ていられなかったそうです。
で、ニュースを見ると、なんと両国JCTから車が隅田川へダイブし、運転していた若者が死亡したと報じられていました。
あのJCT、たしかひょろっとしていて、なんだか頼りなく、怖っという高速で、大きな地震があったら一発で崩れそうなJCTだったな。
そうすると高校の同級生の家の隣あたりに落ちたか?
あそこら辺は東京湾への釣り船の船宿があったっけ。
でも、立川の水が流れ込んでいるから濁っていて発見しづらかったろうなぁ。
そして出羽海部屋のそばだ。
部屋の若い衆は朝が早いから、みんなで見物に行ったんだろうなぁ。
首都高は両国JCTまで千葉方向から一直線、延々と直線道路が続いているので、睡眠不足だと危険だなぁっていつも思っていました。
スピードが乗っていると急なカーブでは曲がり切れない。
急にカーブの標識が出ていると、ハンドルを取られてダイブしたのではないでしょうか。
でも、測ったことは無かったけれど、カーブの壁が85センチなんて、だいぶ低いのではないでしょうか。
元ガラス屋のシゲちゃんは、50年前、車に乗っていて首都高で事故り、屋根が潰れたものの、背を屈めて運転して帰って来たということがありました。
ハンドルを握ると人格がかわるのは今も昔も変わりません。
高齢者だから運転ミスを犯すのではなく、若者だから運転を誤らないのではなく、やはり性格が判断を左右するのだと思います。
かくゆう蟷螂も、40年前、ネズミ捕りに引っ掛かり、10万近くの罰則金を支払ったことがありました。
錦糸町の反則金の支払いの窓口は込み合っていて、中には『俺は知り合いの警官がいるからよー』と、ほざいている者までいて、ごった返していましたっけ。
ギリギリ免停にはなりませんでしたが、次の更新の時にはたっぷり油を搾られたことを思い出します。
あの、首都高速の柵のない区間、大型トラックで走るとほぼ縁石くらいにしか感じないのですが、まだ箱に乗っているのと、首都高速で大型でそんなにスピード出さないのでまだ大丈夫ですが、バイクで走ると恐怖です。
バイクのシート高が大体80~85cmなので、乗っている人間から見たら「落ちたら死ぬ」区間なんですよね。
実際バイクで事故して落ちたってニュース、たまにありますよね。当然ですわ。
変なショートカット路線ばかり作っていないで、なぜガードレールひとつ付けられないのか疑問です。
慣れた人たちはビュンビュン飛ばして行きますが、わたしは3号の東京インターまでの直線に出るまでゆっくりの車について安全運転してました。ただでさえ高所恐怖症なので。
義弟は東日本大震災時、あそこを仕事で通過していて、『あ、オレ死ぬかも』と思ったそうです。
首都高はかなり高いところに作っっている区間も多く、渋滞するとめちゃくちゃ揺れて怖いです。
巨大地震があるとアナウンスメントしている割にはまったく対策をしないのは、一度壊れたら作り直せばいいと考えているからでしょう。