蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

2019-03-31 17:43:00 | 弁膜日記
超目玉と言って同居人がスーパーでカツオのタタキを購入してきました。前回食べて美味しかったので、リピートです。塩がついていて、塩も大変美味なので重宝しています。ただ「超目玉」ということなので気になりました。あとは筍の仕入れです。筍は蟷螂の役目、ネットを探します。
さて明日は新元号の発表です。蟷螂の予想は「peace元年」ではなく、なんとなく「光」という文字が入る気がします。あるいはシンプルに「光」一字だったりするかもしれません。まぁ、予想ですから。
毎年4月1日に思い出すことがあります。同居人が筑紫哲也氏の「宇宙人と交信した」というウソニュースに騙されたことです。本当に信じたとすると、同居人は真面目なんですね。蟷螂は絶対に信じません。「北朝鮮がミサイルを発射した」とか、「トランプが辞任した」、「イギリスがEUから離脱した」などがありそうですが・・・
私は目覚める時に夢を見ました。それは、巨大な旅客機が、高層ビルに片翼を当て、市街地に墜落する『夢』でした。彼方の市街地が燃え上がっている『夢』でした。夢ですめばいいなと思いました。なお、蟷螂は飛行機が嫌いで、なかば決まりかけたバリへの新婚旅行も、立て続けに起きた墜落事故に恐れをなして取りやめた経緯があります。それ以来60歳近くまで一度も飛行機には乗りませんでしたが、会社を立ち上げた直後、何回も乗る羽目になりました。JALよりもANAのパイロットの方が腕がいいと感じました。JALは東京湾の上空で機を旋回させて身体が傾き気分が悪くなったからです。オジキは戦争中はゼロ戦のパイロット兼飛行教官でした。霞ヶ浦から首都防衛のためにB29を迎撃していたそうです。ただ敵は圧倒的な数だったので、弾を撃ち尽くすと直ぐに飛行場へ戻り、来るべき本土決戦に備えていたそうです。何人もの教え子が還らぬ特攻で戦死したため、80歳近くになってようやく重い口を開きました。
「特攻?そりゃあ怖かったさ」
オジキは終戦時は海軍大尉でした。今夜はカツオのタタキです。
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