浅草の事務所へ行き、丸山先生主催のオンラインサロンの書籍をピックアップ。
なにしろ丸山先生の書物はみんな大きく分厚い。
同居人に邪険にされてすべて田原町へ運んであります。
事務所内があまりに暑いのでエアコンを付けようとしたら、リモコンの電池が切れていました。
窓を開けても、いつもは南からの風が吹き抜けるのに、本日無風。
サクッと『いつか海の底へ』を書架から抜き、次は『日と月と刀』あたりかなぁと睨みながらも、同居人の目を気にして抑制。
先生ヘの質問は何にしよう。
その後が気になる『京都安楽死事件』かなぁ。
医師は起訴されたみたいだけど、安楽死事件はその後どうなったんでしょう。
やはり金銭の授受が問題なのでしょうか。
安楽死は自由診療だから、金銭のやり取りは関係ないような気がしますが・・・
先生にお聞きすることはたったひとつ、『安楽死は悪でしょうか?』
です。
蟷螂も心臓の手術の保証期間が3年半経過しました。
保証期間はあと7年(多分!)。
次第に悪くなるのか、ぽっくり逝くのかわかりません。
もし次第に悪くなるのであれば、適当なところで安楽死をチョイスしたいなぁ。
苦しむのは嫌。
いずれにしても蟷螂の親父は、隣でメシの支度をしていた愚母が気づかないほど、ソファーに腰を下ろしたままひっそりと死んだ(生きざまは派手だった)ので、蟷螂もその口だと思いますが、一つ心配なのは、親父の場合は糖尿があったので無痛性心筋梗塞。
こちとら健診の空腹時血糖値は80のうえ、HbA1cは5以下の低血糖。
もし蟷螂が心筋梗塞で死ぬとなれば相当痛いかも・・・
蟷螂の大学時代のいちばん親しかった友人が55歳で亡くなった時は、朝、『胃が痛い』と言って、病院で苦しさのあまりのたうち回り、検査室へ向かう廊下で失神してそのまま死去。
大学病院の中で倒れたのですから、相当の蘇生術を施されたはずなのに生きかえらなかった。
以来、その大学出身の医者は避ける傾向にあります。
目の前で倒れた患者を、大勢の大学病院の医者が救えないなんて、どれだけ低レベルの医者だったか。
結婚してまだ3か月目だったので、初めは新妻に一服盛られたのではないかと思いました。
医療過誤レベルなのに放置されたのは、やはり新婚で愛情が全くなかったから?
年金の影も見ることができないままで亡くなった親友は、25年前に蟷螂にFMVを譲ってくれた恩人でもあります。
当時30万以上した夢のパソコンを、
『扱いにくいし、邪魔』
と、蟷螂に5万円で譲ってくれましたっけ。
今でも田原町の倉庫に眠っているFMV。
懐かしいなぁ。
なのでとにかく蟷螂は心臓には人一倍気を遣っていたのに、2016年の12月、歯科治療ののちに感染性心内膜炎を発症し、2017年の2月、僧帽弁閉鎖不全で自費380万で手術を受けました(翌年4月に保険適応)。
そういう意味からも浜田山の先生に、
『今後は穏やかに、穏やかに、穏やかに生活することです』
と釘を刺されました。
訴訟などせずにという意味合いも含めていたかもしれません。
また、渡邊先生に、
『先生、毎日ハードにウォーキングして鍛えています』
と話したら、
『そ、そんな無茶なことをしてはいけません』
とたしなめられた経緯があり、玄関の敷居も滅多に跨がないことにしたのです。
ところが・・・
その年の秋に同居人の腰の手術、昨年は同居人のカテーテルアブレーション、長年続いた義母の介護や死、そして相続にコロナと、気の休まる暇がありません。
7年持たないかもしれません。
蟷螂の心臓。