ニュージーランドのオークランドでcovid-19感染者が3人出たらロックダウン。
東京とはだいぶ違います。
東京の今日の感染者は378人。
少ない数ではありません。
正直なところ、今日は朝から救急車のサイレンが鳴り続いています。
野生児の同居人でさえ、
『今日は救急車のサイレンが多いよ』
と、怯えています。
それなのにワイドショーは相変わらず森氏の後任選びとワクチンの2本立て。
covid-19の感染者状況という根本的な現実を伝えようとしません。
オリンピックもあるし、報道しちゃいかんと言われているのでしょうか。
日本人も、都民も甘く見られたものです。
この恨みを利用し、都議会議員選挙では野党系の第3極勢が台頭するかもしれません。
また、きたるべき解散総選挙では、与党系の第3勢力が台頭するはずです。
それが維新の会になるか、あるいは自民党を飛び出した議員の党になるかは不明ですが。
『NHK受信料を支払わない方法を教える党』なんて政党がありますが、『税金を~』に名前を変えたらどうでしょう。
このcovid-19でバラまいたお金を回収しようと、国は水面下で密かに増税を企てています。
消費税だって20%なんて言われたらどうしよう。
covid-19は世界経済をも崩壊させようとしています。
今日の東京の重症者87人。
重症者が減っていくのはよい傾向です。
これで死者も減っていけば・・・
入院患者数2323人(2/16)
検査人数6934.3人(2/15)
陽性率4.4%(2/15)
陽性率が下がってきました。
そうなると頭をもたげてくるのが2FのGoToキャンペーン復活です。
昨年の日本人の国内旅行が前年比半減の9.8兆円だったと伝えられました(日経電子版)。
『やっぱりGoToだな』とばかりに再び○○リゾートの禿げオヤジがメディアに顔を出し始める気がしてなりません。
昨年だってGoToが始まるまで毎日のように報道番組に出ていたのに、GoToが始まったらピタッと出なくなりましたから、今回も怪しい。
観光産業と国民の生命財産を天秤にかけたらどちらが重いかは、小学2年生でもこたえられる問題、もしここでGoToを再開したらオリンピックは間違いなく飛ぶし、秋に第3波に襲われて北京さえ危うくなります。
IOCは日本側からオリンピックの返上を持ち掛けるときを待っているのです。
東京都累積陽性者数107,959人(2/16)
東京都累計死者数1164人(2/16)
台東区累積感染者数2036人(2/16)
墨田区累積感染者数2073人(2/16)
江東区累積感染者数3464(2/16)
ニュージーランドの現実を直視せず、オリンピック開催の是非を国民や都民に直接聞かないのは、選挙民が政治不信になることは間違いありません。
そういう時に蠢きだす人がいます。
O沢I郎です。
再び『子供手当』が俎上に載せられるかもしれません。
拝金主義、金と権力まみれの政権与党に愛想をつかした国民が、現政権にNOを突きつける可能性は決してゼロではありません。
取りあえずのバロメーターは都議会議員選です。
その段階で秋の総選挙の結果が薄っすら見えてきます。
いずれにしてもオリンピックの開催の是非がカギになることは間違いありません。
先の大戦を顧みてもわかるように、日本国民はマスメディアに扇動されやすいのです。