[ワシントン 11日 ロイター] - トランプ米大統領は11日、連邦準備理事会(FRB)の利上げは「ばかげている」とし、前日に続きFRBの政策を批判した。
トランプ大統領はフォックス&フレンズとのインタビューで「FRBのせいで、高い金利を支払っている。FRBは大きな過ちを犯しており、これほどまでに積極的でないことを望む」と述べた。
トランプ大統領は前日にも、米株価急落を踏まえ、利上げを続けるFRBは「異常」と批判。「FRBが必死になっていることを問題と感じている。利上げはばかげている」とした上で、「FRBは狂っている。利上げをする理由はない。私は満足に感じていない」と述べていた。
トランプ大統領はこの24時間以内に、FRBを「異常」、「狂人」、「ばかげている」、「小ざかしい」と呼び、利上げが「過度に積極的」、「大きな過ち」と批判を重ねている。
他の歴代米大統領も過去に、FRBの金融政策を批判したことはあるものの、これほどの批判はトランプ大統領としても異例だ。
FRB高官は、大統領の発言にはコメントしないと述べた。
株価下落は、市場参加者がFRBの段階的な利上げに備えた調整の動きが一因とみられている。米株式市場はこの日も下落して寄り付いた。
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トランプ大統領が次は20日がポイントと発言してるので、
更に崩壊していくのかな。