アルプス安曇野センチュリーライドの情報が解禁された!
鈴木雷太氏のインタビューを聞いていると、日本屈指のイベントも、運営は大変そうだ。
1 スポンサーの撤退
これはspecializedと思われる。まぁ、スペシャと言えば、現時点で最高レベルのレーシングマシン。ファンライドのイベントにスポンサーするより、レースのサポートしたり、試乗会を増やす方がいい、みたいなことなのかもしれない。大体、この手のイベントに出るくらいの人たちはスペシャの事を知らない、なんてことはないだろう。
しかも今年は規模を縮小する、とある。イベントの広告価値も下がった、と思われても仕方ない。
2 参加人数の縮小
過去2年走ってみて、幸い自分の周りではマナー違反は少なかった。写真スポットで多少、それはないでしょ、と思うことはあったが、全体的にはきちんとしたマナーの人たちと走ることができた。
ただ、それはたまたまだったのかもしれない。昨年は2年前と比べても見回りや警備の方も多く、運営としても大きな課題となっていたことが伺えた。参加人数が増えて、イベントの規模が大きくなればなるほど、参加者に参加した優越感が生まれ、多少の傲慢が出てくるのかもしれない。事故起こったら大変だろうし。
3 参加費増額
これはスポンサー撤退もあるし、仕方ない。3000円の増加、大きいようにも感じるが、高級なロードバイクに比べれば殊更に憤る金額ではない。安心して気持ち良く走らせてもらえる環境への対価、だと思うしかない。なお、イベント時は松本駅付近のホテルの値段が高くなり、しかも予約が取れない、ということが起こり、遠征組としては割と難儀する。
過去2年参加し、眺めもよく、楽しいイベントと理解しているので、参加したいなーと思うものの、ウェブサイトから、そこはかとなく感じる悲壮感があまりハッピーではない。この週末、どうするか考えねば。。。