早くてブレーキ効かなくて怖い
手とお尻が痛い
車道怖い
と、散々なインプレッションでロードバイクに乗らなくなった嫁。嫁用に買ったビアンキ号は、ギリギリ僕も乗れるサイズなので、近くを走る時など使っていた。
そんな自転車に付いていた鉄下駄ホイールと、そこに付いてきた、ヴィットリアのZaffiro。完成車タイヤだ。
いつか変えたいな、と思いながらも、そもそもこの鉄下駄自体放置していたこともあり、ノーメンテだった。雨の週末、やることもないので、ずっと気になっていたタイヤを交換することにした。
自転車の乗り方は一向にうまくなってない気がするが、パンク修理、タイヤ交換はこの2年ですごくうまくなった自信がある。いっちょやるか!とホイールを外した。
空気を抜き、いざタイヤを外そうとすると、、、外れない。ビッチリとビートがリムにくっついていて、微動だにしない。しかもこのタイヤ、耐久性が高い、、、という特徴からか、とにかく硬くてグニグニできない。これが完成車タイヤか!!
ようやく片側が外れ、チューブを取り除く。
一体化しておる。
爪が剥がれそうな思いをしながら、エイエイと揉みしだき、ようやくバリっと外れた! 気持ちいい!!
1箇所剥がれたタイヤは、観念したようにベリベリと剥がれて呆気なくホイールから外される。外したタイヤは硬く、真円の型を保ったまま、部屋の隅へ転がっていった。。。なんてタイヤだ。。。
付け替えたのは、使いかけのブリジストンR1X。軽くて乗り心地が良くて、、、何より嵌めやすい! パンクの神に愛された自分としては、タイヤレバー無しでスルスルとタイヤを着脱できるこのタイヤはとても嬉しい。
無事にタイヤ交換完了。せっかくだし試走したいな。。。どれだけ変わったのか。。。次乗る時が楽しみだ。