15ステージが終わり、あとは完走さえすれば山岳賞が決まる。こういう場合、ここからの山岳ポイントを取りに行くのか安全策を取るものなのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/cc/7c688642517c931d4a0f57f707fda8d5.jpg?1604596698)
フォークとトップチューブにささやかに入っているコフィディスのロゴもいいアクセント。バイク自体の形もいいし、色もしまってカッコいい。
また、ツールに続き、山岳賞はカンパニョーロのコンポーネントを使ったイタリアンバイクが取ったことになる。デローザユーザーとしては、密かに嬉しい。
コフィディスのチームカラーは赤とオレンジの間みたいな色で、それはそれとしていいのだが、マルタンが使っている黒いメラクはかなりカッコいい。
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フォークとトップチューブにささやかに入っているコフィディスのロゴもいいアクセント。バイク自体の形もいいし、色もしまってカッコいい。
カンパを使うチームが少ない中、ツールもブエルタも、山岳コースが厳しいレースにおいてカンパを使ったチームが活躍していることは注目に値する。
ツールの勝敗を分けたポイントとして、山岳コースにおける、あと一枚の差があったのではないか、と考えている。カンパはリアが12速、シマノは11速。山岳が厳しいと言われている中、この一枚の差は、タイムにどれだけ影響したのだろうか。
シマノはもちろん好きで、基本的にはシマノ贔屓の自分ではあるものの、世界一を決めるレースにおいて、この違いによって、分かりやすく差がついてしまっているような気がしてならない。
来年発表されるという新しいデュラエースはどんなコンポーネントになるのだろう。とても楽しみだ。