ドキドキ☆貧ちゃんライフ

気ままな生活でいつも貧ちゃんなドキドキがちんこライフを送っているシステムエンジニアのつぶやき

琵琶湖ツーリング

2013年05月08日 | 日記
元々はアイモバで滋賀の東と西をゲットしようというだけの理由でバイクを走らせた。
時間は10:20くらいだったと思う。天ヶ瀬ラインを通って瀬田川をさかのぼる形で琵琶湖に
行った。いわゆる峠道だ。右コーナーの練習にもなるのでこの道を選んだ。
当たり前だが普通の速度で曲がるのは簡単だ。車体を傾けてキツイコーナーに突っ込んで
いって曲がるのが苦手なのだ。バイクの本にも右コーナー克服の記事があるくらいなので
俺と同じ悩みを持っている人は多いのだろう。

しかし、いけどもいけどもアイモバの位置情報は「大津」地区を表示する。結局JRで言う
ところの堅田の一つ向こうまで行ってやっと琵琶湖の西地区をゲットできた。
このまま琵琶湖の東地区をゲットするには琵琶湖大橋を渡るしかない。バイクは150円なの
で気にすることもなく渡った。
胸のすくような一直線で気持ちよく走れた。琵琶湖大橋を渡ったあとは東地区を速攻でゲット。

信号待ち中という短時間で写真を撮ることはできるのか?という疑問があったのでコンデジ
Nikon S520を持っていった。結果は見事に撮影に成功した。胸ポケットに入れておけばいつでも
取り出せる。
こうなると一眼並の機能を持ったコンデジがあればなとちらほら頭をよぎる。

家に戻ってくる前に給油したが走行距離が300kmになっていた。出発前は130kmなので実質
170km走行している。実は重要なのはそこではない。このバイクは実際に航続距離300kmを
超えることが証明されたことだ。給油量を見る限りリザーブ領域は使っていないようだ。
走行中はリザーブモードで走っていたが。

単気筒で250ccのバイクの中でも非力だがトルクは他のバイクと同じくらいあるので上りで
苦労することはない。他のバイクと比べて軽いので非常に扱いやすい。そして航続距離
300kmという高燃費かつ12リットルと容量の大きいタンクを持っている。
他のバイクにも気は惹かれるがこのバイクをもっと使いこなせるようになってからでいいや。
以前はインプレッサSTi(GC8)を乗っていたくらい走るのがすきなのだが、風を切って走る
方が今は楽しい。

LAST EXILE 銀翼のファムでファムが「風を感じる」というのだがその気持ちが良く分かる。
車ではアドレナリン全開で飛ばしても風を感じることはない。一発免停くらいのスピード
であっても。しかし、バイクなら制限速度内で風を感じて走ることができる。しかも、こけ
て怪我をするリスクを考えるとアドレナリンが出てくる。それにただ走っているだけでも楽
しい。複数人で走るとより楽しい。
バイクの魅力がより深く分かってきた。そろそろ次のことを考える時期かな。