バイト72日目

今日は遅番。最初は客の入りがちょっと少ないかなと思う程度であった。
しかし、客は増え続けちょっと多いかなという程度まで客が来た。
今日の出庫は入庫台数以上にラッシュの様相を呈した。俺とリーダーが
四苦八苦していた。
うちの現場には魔の時間帯なるものが存在する。
・出庫が多い。
・車の往来が多い。
・自転車の往来が多い。
・暗くなる途中で見えにくい。
のすべてを満たす時間帯だ。時間にして1時間程度だ。しかも遅番の人が
この魔の時間帯を担当することになる。この時間帯は慣れた人間でない
と危険だと思う。魔の時間帯の危険さは上司には分からない。
上司は入庫台数に応じて警備の人数を決定するだけなのだ。

車をさばいているときにまどマギの痛車を見かけた。すべてが杏子だった。
黒い車を赤色でコーディネートしていた。最初フロント部の変わった記号
を見てピンときた。まどマギアルファベットだと。横から見て杏子かなと
思った。後ろを見て杏子だと確信した。そしてそそくさと去っていった。
もっと詳しく見てみたかったが忙しい時間帯だったのでそれはかなわなかっ
た。

仕事終わり。久しぶりにココイチにカレーを食べに行った。いつもの定食
屋のカレーは不味いのだ。カレーが不味いのはよっぽどこのことだと思う
のだが。しかしこの店は刺身がうまい。カレーが美味ければよい店なのだが。