ぼくの夏休み～I shall return to 木崎湖 2日目～

2日目は朝からヒスイ王国館に行ってきた。なにせ片道80kmくらいあるので
それなりに時間がかかる。とちゅうトンネルが続く片道1車線の道がずっと
続く。vitzはスポーツカーではないのでハンドリングでがんばると必ずアン
ダーステアになることは分かりきっていたので、多少空気を読まなくても
「飛ばさない」を心がけた。

ヒスイのブレスでいいのがあれば買おうかと思っていたが俺の手首に合う
ようなやつはなかった。何も買わずに出て行くのは気が引けたのでワイン
を1本買った。

俺もあらかじめ調べておいたのだがヒスイ王国館から足を伸ばせば道の駅
能生があってそこの海鮮丼がうまいらしい。かなり並んでいたのでやめた。
ここでの判断ミスが後々尾を引くことに。
ゆーぷるでなまずを食おうということになって車を走らせたが昼休みで
食い損ねた。大町駅まで足を伸ばしたが昼休みで何も食えなかった。結局
緑川商店(コンビニ)で昼食になった。

雨の木崎湖も風情があっていいのだが、今日のメインは花火大会なので
雨は少々困る。宿に戻って夕食まで2人で飲んでいた。雨の中湖畔で酒を
のむのもどうかと思ったので宿で飲んでいた。こんなときキャンプ組は
いい風情の中飲んでるのだろうな。

夕食後花火大会に出かけた。そこそこ人は集まっていて賑やかだったが
人が多すぎるということはなく花火観戦のいい場所を取れたと思う。

「スターマイン」という連続で打ち上げられる花火がメインだったが
「水中スターマイン」という全力で走る船から火をつけた花火をどんどん
水中に投げていくのが迫力があって良かった。
ちょうどいい規模の花火大会ってのが俺の中では良かったと思う。

花火自体は1時間くらいで終わった。後は風呂に入って寝るまで飲むだけだ。
帰り道は道が非常に暗くて都会にはない暗さを堪能することができた。

何もしないという至福のひと時を味わうには時間が短すぎたし天気が悪かっ
た。ヒスイ王国館の帰りに海ノ口駅で何もしないひと時をすごしても良かっ
たのかもしれない。ただ、それには俺たちはお腹が空き過ぎていた。
ヒスイ王国館を削って木崎湖散策でも良かったのではないかと後から思う。
ヒスイ王国とはいえかなりこじんまりとしたところだがちゃっかり販売ブー
スは確保されているという商売っけ満々の場所だった。何かブレスが欲し
かったな。

3日目は帰るだけだが気が向いたら書こうと思う。

ぼくの夏休み～I shall return to 木崎湖～

「木崎湖へ行こう」という友人の一言から今回の木崎湖旅行は
始まった。その日のうちに車まで手配してしまうのだから、よ
ほど魅力のある湖なのだろう。
半月間どれだけ待ちわびたことか。

手配した車はTOYOTAのVitzだった。コンパクトカーがいいねと
話をしながらこの車になった。俺はブランドイメージとしてTOYOTA
はあまり好きではない。86を買うくらいならBRZにする。しかし
いざ運転してみると非常に運転がしやすい。バケットシートでも
ないのに座り心地がいい。長時間運転していても腰が痛くならない。
コンパクトカーのクセしていいシートしている。
コンパクトカーなのでパワーがない分高速道路では非力さが目立
つが「飛ばさない。90km運転する」と決めてかかれば運転が楽
だった。
ただし、CVTなのか知らないがエンジンブレーキがほとんど効かない。
シフトのところに「B」という謎のレンジがあるがおそらく「Back」
ではなく「Brake」なのだろう。まったく使い物にならなかった。
エンジンブレーキがもっと効けばいい車なのにな。ここはマニュアル
の方がいいと思う。
あと、ブレーキのフィーリングも気に入らない。少し踏むといきなり
制動力が立ち上がる。もっとリニアに効いてほしい。というか
ブレーキに遊びが欲しい。DEMIOもSTREAMもレンタカーで運転したが
ブレーキのフィーリングだけは不満がある。
小型なので駐車などの取り回しが非常に楽だ。この点は特筆すべき
だと思う。素人でも上手くなった感が得られるであろう。

宿に浴衣がなかったのと大浴場がなかったのが残念だったが木崎湖を
満喫するという目標からすると些細なことだ。文句があるならゆーぷる
に行けばいいだけのこと。

気が向けば続きを書きます。

バイト223回目

お盆開けての入庫は非常に少なく感じた。それでも1000台なので
通常の土曜日にしては多い方だ。今日は日差しが強く立体駐車場
に入る車が多かったので見かけの台数が多くなった。他の場所は
驚くほどすいていた。スーパラッシュなるものはリーダーのとこ
ろへ行ったようだ。しかも魔の時間帯に。
明日も通常の日曜日でありますように。