双極性障害(躁うつ病)の星に生まれて

双極性障害(躁うつ病)を発症したのは30代になってすぐ、父親もそして弟もそううつ病で いまも苦しんでいます

薬の副作用について

2013-04-16 22:14:48 | 日記


ちょうど、Lithium300gを2錠

毎日飲むようになってから

入院をするほどの躁状態にはなることはなかった。

でも、昨年はいろいろあって一泊だけ入院したけれど
後日詳しく

服用から5年過ぎてから

頭皮のかゆみがひどくなって

それでも半年以上、放って置いたら、

ひざやひじもかゆくなり

皮膚がぼろぼろととれるぐらい

かいて、真っ赤になったり出血を伴うようになった。

皮膚科にいったところ

Psoriasisと診断された。日本語では乾癬(かんせん)。


弟の仕事

2013-04-14 07:06:38 | 日記

一回目の入院時には

当時働いていた会社を退職する結果になってしまった。

弟のように躁鬱病を患って、仕事を辞めなければいけない状況に

追い込まれる人がたくさんいるのだろうか?

もっと悲劇は

自分の病気に気づかないで仕事を辞めたり、自己破産に追い込まれたり、

社会的な地位を失う人だと思う。

弟が二回目の入院をする一年ぐらい前から

新しい会社に勤めていた。

弟は就職する際に、会社に対して自分の病気のことを

包み隠さずに話して就職をしたと話していました。

退院後も今現在その会社に勤めています。

弟の病気を理解してくれている会社に

感謝の気持ちでいっぱいです。

弟の二回目の入院 2

2013-04-13 05:09:11 | 日記

弟が二回目の入院のときに

自分が帰国して面会に行くことができた。

その病院は前回入院した場所よりも

自宅からかなり近くの場所にあった。

弟はまだ躁の状態がひどくて

個室の部屋にいた。

電気治療と薬のせいでかなり憔悴しきっていた。

躁の患者に診られるように黒目が上に向いていて、

かなりやせて頬がこけていた。

いろいろなアイデアが浮かんで寝れないと話していた。

そして弟は自分が神様に近い存在で

身分が良い人間であるとしきりに訴えていた。

面会時間20分ぐらいの間、やつれていた顔の状態で

まくし立てるように話していた。

弟の二回目の入院

2013-04-11 23:25:31 | 日記

一回目の弟の入院から

二年ぐらい経ってから

また入院の知らせが入った。

今度はレンタカーを借りて、当時付き合っていた彼女と

コンビニに行って買い物へ行き

昏睡状態になって、お店の人に通報され

そのまま病院へ

そのほかにもおかしな行動が発覚。

二年の契約で携帯電話を購入して

彼女の分も作り、15万円ぐらいの請求が

入院中、自宅に届いた。

お父さんもその携帯電話を解約するのにさらに

30万円ほどかかると言われ、消費者センターみたいなところに相談して

病気が理由でそんな契約をしてしまったのでどうにかならないかと

携帯会社と交渉したそうです。

半額ぐらいにまけてもらい、弟もさんざん家族に迷惑をかけた。

その入院中に自分が日本へ帰国する機会があって面会に行きました。

とてもスポーツ万能だった弟は見る影もなかった。

次回に続く


弟の入院 2

2013-04-10 23:09:02 | 日記

弟が入院をしたことがきっかけで

当時勤めていた会社を退社。

一ヶ月以上に及ぶ入院生活になった。

お父さんはその間に弟の自己破産を

弁護士と話して申請。

弟の当時の入院中の治療は話を聞いただけだったが、

想像を絶する治療だったと記憶をしている。

躁状態がしばらく続いて、ベッドの上では

手足を縛られて動けない状態、

一日に数回電気治療をしていたと聞いて

自分の症状を上回っていることを感じた。

何でそんなに長い間、入院をしなければいけなかったのか?

日本の医療制度に対して、怒りを感じた。