双極性障害(躁うつ病)の星に生まれて

双極性障害(躁うつ病)を発症したのは30代になってすぐ、父親もそして弟もそううつ病で いまも苦しんでいます

弟の入院 1

2013-04-10 01:19:14 | 日記


自分がアメリカで躁鬱病を発症してから

2年ほど経ってだろうか、

弟が同じ病気で入院したと連絡が入った。

何でもいろいろなことにお金を使って

サラ金からもお金を借り、借金が200万円ぐらいに膨れ上がっていたよう。

入院する前の行動は

夜中の最終電車を乗り継ぎ、当時遠距離でお付き合いしていた

新潟に住む彼女のところへ無賃乗車同然で行き、

駅員さんに夜中保護され、自宅に電話をもらったようです。

翌日、朝一番の電車で親父が迎えに行く羽目に

そしてそのまま、親父が入院したことのある病院へ

次回に続く

たばこ 2

2013-04-07 22:55:34 | 日記

San diegoで入院しているときに

一日に何回か外というか中庭に出て休憩する時間があった。

おそらく、15~20分ぐらいだったと記憶している。

当時喫煙していた自分は病院のスタッフから

タバコをもらうことができた。

全てチェックをされながらスタッフにライターで火をつけてもらってタバコを吸っていた。

二本目を要求するとくれるときとくれないときがあった。どうしてかいまだに不思議?

そこで吸っていたタバコの名前は

「SONOMA 100」という長いタバコだった。

やけにおいしく感じて、退院してからも

買い求めて吸っていたが

すぐにマルボロに変わった。

そのSONOMAというタバコは当時売られていたタバコで

一番安いものであった。

たばこ

2013-04-05 22:44:15 | 日記

そういえば思い出したけれど

一回目の躁状態になって入院する前に

一年以上やめていたタバコを復活させて

かなりの本数をすっていた。

怒りがこみ上げてくればくるほど

タバコを吸う。

自分のタバコの経験を考えてみると

大学生時代から三年はやめて一年吸い

四年やめては二年吸いなどの連続であった。

去年も一年半やめていたタバコをまた吸い始めて

現在に至る。

自分のタバコの吸い始めは躁状態になっていると

実体験を持って感じている。

子供への遺伝

2013-04-04 03:32:51 | 日記

躁鬱病に関して

様々な角度から研究がなされているようだけれども

その実態はまだ完全には解明されていないようである。

自分の例から言っても

子供たちには遺伝する確立がとても高いように思う。

自分も弟も30歳を過ぎてから発症していること。

San Diegoの精神科医が言っていたように

父親か母親のどちらかが躁鬱病の場合、

特に男の子供で30歳を過ぎてから発症する例が多いこと。

現在、自分も二人の娘がいますが

やはり将来が心配。

自分なりに勉強していきたいと思う。

写真

2013-04-02 02:46:54 | 日記


いつだったか?

お袋から親父が30歳前後のときに

おかしくなったときの写真を見せてもらった。

その当時は病院にもいかず

躁鬱病だとわからなかったみたいだけど、

写真に写っていた親父の目はあきらかに

上を向いていた。

自分が発症する前に見せてもらっていたから

そんなことを忘れていたけど

自分が入院した時期の写真を見ると

同じ目をしていた。

そして、同じ病気を発症した弟も。