
先々週の土曜日、NACS(消費生活アドバイザー・コンサルタント協会)の九州支部総会がありました。NACSという会は、消費生活アドバイザーと消費生活コンサルタントの資格をもっている人の会で、昨年公益社団法人になり、現在全国で約3,800人、九州支部は約240人の会員がいます

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支部総会には毎年なるべく出席するようにしているのですが、今年驚いたのは

男性会員の出席が多かったこと。前にもアドバイザー試験の2次試験の面接のところでも書きましたが、このところの傾向として、男性、特に仕事をしている男性の受験者が多くなったというのと合致してびっくりしました。
さらに13名も新入会員が入会し、なかなかにぎやかな会になりました。

いつもは、プログラムとして講演会などもあるのですが、今年の会は、総会、新入会員紹介、自主研の発表、そしてテーブルトーク、懇親会という内容で、会員の親睦が中心でした

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ビスネットは、消費生活アドバイザーの方々の協力で成り立っている会社ですので、日頃お世話になっている方々には挨拶をし、また新しい方には登録をお願いしたりと、いい機会でした。
私たちは、結構仕事で繋がっている方が多い方ですが、日頃は同じ資格を持っていても仕事は別々。なかなかどのような人がいるのか知りませんが、今回はネットワークづくりができて良かったです

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何でもそうですが、女だけとか男だけというのではなく、いろいろな方が混ざり合っている会がおもしろいですね

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実は、私たちが持ている消費生活アドバザーという資格と、消費生活コンサルタント、消費生活相談員という資格もあり、今回東京の本部から来られていた副会長さんのお話では、これら3つの資格を今後どうするか検討されているということでした。
手前味噌ですが、消費生活アドバイザーの資格、最終合格率20%前後という結構難しい試験で

、先にもお話したように、現職の企業や行政の人たちが増えてきましたので、私はこの資格は伸びていくと思ってます

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企業と消費者、行政と住民のパイプ役として、もっともっとこの資格を生かしていくためにもビスネットの仕事を増やしていかなくてはいけないなーと思っている昨今です

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