不安定要素が無いと人間は怠け劣化する。これが時空を超え生じる不動的な主体性原理となり、この負に陥らぬ基準を導出し実際化させる作為を投じ理想像の導出と実際化への力が出現する。少々混乱的な状況があって真っ当は発想と創造を持続する。長期的な良性を実現する観点として緊張と緩和の制御を作る事に力点が置かれる。これが弱まるほどに二極の拡大という構造が起こり、不健全な主体性と生態系に陥る。人間の劣化が進み物質性の過剰な依存に嵌り、閉鎖的な安定概念と稼働を強め、ストック型の安定と適用に進み、精神性の変化を伺う嗅覚が萎み、物理因果で支配される体質が強まり力任せの生存策という傲慢な性質が作られる。概念と動態が開き意図しない現象や急激な変化を招くリスクの高い状況と解される。動的なフロー型の進行による動静の稼働から安定の実現へ向け力を出現させる習慣を作る施策が必要となる。マイナス志向性に外れぬプラス志向の基調を保ち健全な精神が持続する。不安定を抱きそれを解消する発想と健全な力の出現と活用を堅持し永続軌道が続く。安定と自由と健全、家内安全と商売繁盛と健康長寿や静態と動態と動静という抽象原理体系に集約される。リスクを取らずリターンを求める歪な固定化へ対する的確な施策をもって永続思想と実現への軌道を遂げる。怠け者が妙な配置に居座る状況は根の腐りを指し早期の改良が求められる。物質性に過剰な依存を見せ作り出される利益追求と自存策は怠け者の類に見做される。根本的な面からの適正を問い、真に良好な利益を追求する感性の持続にあって、永続軌道が進む。基礎となる根本概念について確かな中身を掴み基礎の適正の上に、応用と制御が図られる。一面的な効用感に陥る負が浮かび上がる。ボンボン育ちの怠けものへの対策が必須となる。確かな文化観が求められる。肥満症の犯罪を放置するインフラは害悪と働く。
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