イシモチ
世の中、色んな石があります。
最も世間様に喜ばれるのが、宝石でしょうか
そして最も忌み嫌われるのが、身体の中で育つ石...胆石とか結石の類
例えば、尿管結石...今迄、何人もの方の症状を見てきましたが、それはそれは、相当痛そう
しかし、ここまでは他人事の話。
そして拙者にも、その時がやって来た~ん。
<1日前の出来事>
朝、車で通勤中に左脇腹に違和感が走る。(ピリっ)
筋を痛めた時とは明らかに違う...身体の中から、何か...こう...引っ張られるような...
しかしながら痛みは無い。 まぁヨシ。
会社到着、朝礼終了...なんか痛いかなぁ...
左脇腹痛くなって来てるなぁ...
イテっ...
イテテっ...
イタタっ...
イデデデっ...
イデェ~じゃねぇ~かぁ~ ゴルァ~(#゜Д゜)
た、た、堪らん...こりゃ~痛てぇ~ 居ても立ってもいられねぇ~ 息苦しいぞ
鼻の野郎曰く:『結石っポイな』 (お、落ち着いてる)
ニッティは、ニヤニヤしている。 (そうかそうか、拙者の苦しむ姿が心地いいなだな。ニッティ)
苦しいのを堪えて、ニッティに『お前の時に...笑って...すまなんだ』と、か細く吐き出すのが精一杯。
しかし、ニッティは笑ってやがる。(悪い顔になってるぞ。ニッティ)
鼻の野郎の機転で彼の奥様の務める病院へ、彼の車で搬送されました
(ここまでして貰って、鼻の野郎とはナンダ...今度からは、鼻様と呼ぼうかな)
病院に着く頃には、痛みも和らいで、検査の結果『尿管結石』でした
レントゲンでは、膀胱に石らしきものが2個写っておりました。
(車で移動中に膀胱まで落ちたみたい)
先生曰く、『尿管や腎臓に予備軍も居ないみたいなので、あとはオシッコと一緒に出るだけ』と。
コレを聞いて一安心。
帰社して仕事に戻ります。 が、昼飯を食ってから、未だ変な違和感が残っている事に気付く。
その違和感が気になって、仕事が進まない。
こんな時は残業しても余り効果が上がらないので、速攻帰宅。
晩飯を食いながら、嫁さんに今日の出来事を話していると、ピリっ
今度はいきなりMAX痛てぇ~
嫁さん...ニヤついてる
そして...『救急車呼ぼうか』と、何故か呼びたそうに聞こえる。
頼む、救急車は、よしてくれ しかし、病院には連れてって下さい。お願いします。
そんなこんなで(救急で)2回目の診察...
こんな痛みが、そうそう何回も来てもらっては困る。(いや。マジで困る)
<そして本日>
朝から水を飲む。そしたまた飲む。
昼過ぎにトイレに行った際、尿道に “ズリュ~”というなんとも言えない違和感...
石が体外に飛び出した瞬間でした。(あ~気持ち悪りぃ)
たった1~2mm程の石でしたが、あんなに痛いのね。結石って
凡そ1cm程の石なら、どんなに痛いんだろう
そんな結石先輩のニッティ...彼の結石はコレ
(どんだけデカイんじゃい)
結石先輩のニッティ曰く:『痛みはデカさじゃ無いッス』 だそうな。
ある意味、尊敬する...結石先輩のニッティ...