今年も暑い季節がやってきました。
南国のような突然のシャワー、そしてじっとしてても汗が滴り落ちる猛暑の長い期間が始まりました。
防水性の少ない時計(3気圧防水以下)は6月後半~9月後半の間は休ませてあげましょう。
この時期活躍するのがダイバーズウォッチであり、ラバーベルトが付いた防汗仕様の夏に映える時計です。
夏用の時計をお考えの方、比較的買いやすい値段帯のモデルをご紹介しますので参考にしてください。
まずは最近の時計雑誌に頻繁に露出しているU-BOAT。
今年発表の新作が入荷しています。
新商品は今までのモデルに比べると価格も良心的に設定され、U-BOATのトレードマークである左リューズは装着しててもリューズが手首に当たらず快適な着け心地です。
U-BOATは第2次世界大戦末期にイタリア海軍のためデザインされたのですが、ムッソリーニが投降しイタリアが敗戦することにより生産されなくなった幻の時計です。
ダイバーズウォッチはどこも似たり寄ったりのデザインが多い中、U-BOATはイタリアンテイストの個性的でちょっと目を引くお洒落な時計です。
価格: SSブレスタイプ 35万円+税 ラバーベルトタイプ 32万円+税
次にご紹介するのは、これもできたてほやほやのITAの新作です。
価格:いづれも57,000円+税
ダイバーズほどの防水性はありません(5気圧防水)が、短パンとTシャツでラフに着こなすにはもってこいです。
その名も「ディスコ・ボランテ」。
イタリア語で「空飛ぶ円盤」を意味し、まるでUFO・宇宙船のようなデザインはインパクトがあります。
インデックスの刻みがベゼルから突出し、ガラスも丸いドーム型で斜めから見るとまさに空飛ぶ円盤です。
秒針も自動巻きの様な流れる動きのスイープセコンドになっているのもいいですね。
最後にコストパフォーマンス抜群の2ブランドのご紹介です。
一つは機械式時計に拘るスイスブランド「エポス」のダイバーズです。
機械式時計に足を踏み入れると初めに出会うのが「エポス」。
これだけ拘ってこの価格かと思うほどの良心的な価格設定です。
しかもムーブメントはETAを使用し、防水500mは驚きですね。
価格:SSブレスタイプ 128,000円+税 ラバーベルトタイプ 122,000円+税
もう一つは日本の時計ブランド「ケンテックス」のマリンマンです。
この2~3年でぐんと知名度を上げている今注目の国産ブランドです。
自衛隊に納品していることでご存知の方も多いと思いますが、時として隊員が死と向き合わねばならない最も過酷な状況でもそれに耐えうる時計です。
現在、映画館で上映されている「空母いぶき」に出演している俳優の皆さんが着用されているのもケンテックスの自衛隊モデルです。
ダイバーズモデル「マリンマン」は、ケンテックスのラインナップでは比較的新しいモデルですが、その物作りの完成度の高さには脱帽です。
200m防水でもちろんサファイアガラス、さらに特筆すべきは回転ベゼルに特殊セラミックを採用することによりほとんど傷が入らないことです。
アウトドアで装着する場合は時計をぶつけまくることも多く、大半のダイバーズはベゼルが傷だらけになり、見るも無残な形相に変わっていきます。
ベゼルに傷が入らないのは長く使えば使うほどありがたいですね。
価格:SSブレスタイプ 65,000円+税より ラバーベルトタイプ 60,000円+税より
ダイバーズはねじ込みリューズで湿気が入りにくいためオーバーホールの頻度も少なく、電池交換に手間と時間のかかるクォーツではなく、コストの高い機械式(自動巻)に拘わりながらこの価格には敬服します。
程よい大きさで分厚くもなく日本人の体型にはベストなサイズ。デイリーユーズには一番重宝します。
時計を知っている人であれば誰もがこのコストパフォーマンスに勝る時計は他にないと思うでしょう。
※ 他にもここでご紹介できていないブランドのダイバーズを多数品揃えしていますので是非とも足を運んでください。
お待ちしています!
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