レッチェの旧市街は半日もあれば一周できるほどの小さな街ですが、そこにはバロック様式の建築が溢れています。
そのため、“南イタリアのフィレンツェ” とも呼ばれているそうです。
これは、前回の本文中の写真にも登場した、サン・マッテオ教会 [Chiesa di San Matteo] です。
路地を歩きながら、だんだんとこの姿が近くに見えてくると、わくわくします。
両側の家のバルコニーがくっつくくらい狭い路地の突き当りに、この美しいバロック様式の教会があります。
祭壇も、見事なまでのバロックの装飾です。
夜の姿もステキです。