なんてことはない、ただのベンチなのですが、横にあったオートラントの紋章が印象的でした。
真ん中の塔は、蛇の塔 [Torre del Serpe] と呼ばれ、オートラントの観光スポットのひとつです。
塔に絡まった黒蛇は、指導者を表します。
王冠を模った城壁を上に置き、月桂樹が覆うように囲い、紋章の底にはオートラントのモットーである “CIVITAS FEDELISSIMA HYDRUNTI”(誠実な市民、HYDRUNTI)という文字が描かれています。“HYDRUNTI” とは、ラテン語でオートラントのことです。
自分が一回南イタリアへ行くと、
行ってない街でもグッと身近に感じます。
まだまだ素敵な街がいっぱいあるから
もう1回ぜったい行きたいです!
今回の私の旅では行けなかったけど、
まだまだ南は魅力が満載ですね。
このブログを拝見しているだけで
ワクワクしてきます♪
ブログ本文中に登場している日本の方に、「オートラントは夏よ夏!」と散々言われましたが、私は大勢の人で賑わう観光シーズンより、人気のないオフシーズンの旅行が多いので、静かな街の方が肌に合います。
冬でもオートラントの海は、本当に綺麗でした。
プーリアは、私もまた是非訪れたいと思っています。
一度訪れているところへも再訪したいし、まだ知らないところにも行きたいですね。