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ローマと言えば・・・第三弾、今日はトレヴィの泉 [Fontana di Trevi] です。
ここも少しわかり難いところにあり、狭い路地を歩いて行くと突然この美しい泉が目に飛び込んできます。
ローマにあるバロック時代の最も大きい泉で、ポーリ宮殿の壁の一部になっていて、正面の壁と泉がまるで舞台のようです。
ベルニーニが考案し、約一世紀後にニコラ・サルヴィによって生かされ、彫刻はピエトロ・ブラッチが制作しました。
左に豊饒の女神ケレス、右に健康の女神サルースを従えながら、中央に海馬に引かれた貝殻の車の上に海神ネプトゥーヌス(ポセイドン)が立っています。
後向きにコインを投げると願いが叶うという言い伝えがあり、コインの枚数によって願いが異なります。
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