B’zの
ライブに行き始めて5年ぐらいになる。そのときは前日TUBEの名古屋野外ライブを見て初めてB’zの千葉マリンスタジアムに行った。よく行ったなあと感心する。
グランディ21で’01年にいったELEVENツアー、追加席で取ったにもかかわらず、ステージが近く興奮した。終わったあと友達と飲みましたが、友達もわしもあまり食事がのどを通らなかった思い出がある。
前述のとおり、午前中は隣にある宮城スタジアムに行きました。会場の脇でタバコを吸っているお二人を目撃しました。
そのときの義理の兄との会話。
義理の兄:今日何かあるのか?
わし:B’z!
義理の兄:100円ショップで売っているやつか・・・。
相変わらず、わけが分からない。
そのあと、B’zの曲は何なんだと聞かれ、「愛のバクダン」を歌ったり曲名を出したり教えてあげたが
「知らん、そんなの!」
と、言う始末。さすが、見かけが鳥羽一郎だけのことはある。
一旦自宅に戻って昼寝してから、会場入り。今回はグッス販売が楽しみでした。
ガチャガチャをしたら、不覚にも2回やってミニタオルがかぶってしまった。

出口で男性二人が同じようにかぶった様で
「どっちがいいですかね?」
と、聞かれリストバンドを交換してもらう。よかったあ。そのあとさらに2回やりました。
こんな楽しみがあるグッスっていいよね。そのあと、腹ごしらえをしトイレに並んだが長蛇の列で開演5分前に席に着いた。
(ここからはネタばれしますので、これから行かれる方で知りたくなければ読まないでください。)
わしの席はB2ブロック8列だったが、チケットが届いたときにはどこなんだと見当がつかず。
ステージがこんなに近いところだったんだ!!手拍子や踊りが激しいわしにとってはうれしい通路側!!
隣の方に
「昨日行った人から聞いたんですけど、この脇の通路から来るらしいですよ。」
「え、えー!!」
前日、一緒に働いていた友達から、アリーナの座席表を写メールしてもらっていた。まだ実感がわかなかったが、本当にすごい席だ!
「こちらに寄るからね。」
と、言ったので協力する。
「CIRCLE」にのって二人が登場する。まるで格闘技の試合が始まるようであった。稲葉さんのエメラルドグリーンの衣装に目を取られてしまった。身長が高くってすらっとしていた。松本さんは白のジャケットを着ていた。意外に小さかったなあ。二人に触ることが出来、ライブ前からかなりハイテンション。
「CIRCLE」の中からお気に入りの曲「パルス」「Fever」と来たので壊れそうになった。
稲葉さんのこの一声でB'zのライブが始まる。
「B'zの、B'zの、B'zのLIVE-GYMへようこそっ!!」
わし、かなり発狂していた。周りはそれ以上だった。
「いやあ、みんなの顔がよく見えますね。だから抜かりのないように!」
ステージはアルバムにひっかけて円形のセンターステージだった。これならあたりはずれがない。
稲葉さんが
「今日誕生日の人!」
と、聞いたので手をあげる人が多数。
「いや、そんなに固まっていないはずだよ!」
と、突っ込む。
「そういえば、
『B'zで誕生日の歌を作ろうか、TAK!』
『ああ、いいね、浩ちゃん!』
と、いって作った曲があります。みんなすぐに口ずさむことが出来ると思います。」
Bブロックにいた人を指して「本当に!?」と、話していた。
初めて耳にしたのだが、
「HAPPY BIRTHDAY TO YOU~最高!!」
ってフレーズがB'zっぽいなあ。メロディーもあったかい感じがする。
稲葉さんが
「みんなでカウントしたいと思います。リズムは(首を前後に振りながら)・・・・みたいな感じで。じゃ、練習!」
と、言ったが会場内が
「えー」
と、観客がいう。
「大丈夫、できるから!」
ちょっと、と、言うような手招きをしながら話した。
「ワン、トウ、スリー、フォー」
と、二回ほどやって本番。
始まったのは
「ALONE」
であった。最後にはみんなで合唱した。
「今夜月の輝く丘に」に続く。この二曲は聴きたかったんだよね。
「LOVE ME,I LOVE YOU」「Juice」「さまよえる蒼い弾丸」と続く。ライブのときにしか味わえない合いの手や手拍子をする。
「さまよえる蒼い弾丸」は思い出があって、カラオケ帰りに友達と話していたときに
「いやあ、この曲いいよね~『さまよえる蒼い軍団』」
っていったら、
「それって『影の軍団』と勘違いしてんじゃない?」
おかげでライブでやるときはノリノリになりつつも
「曲名間違えてしまってすみません!!」
と、思ってます。
アンコールで「ULTRA SOUL」ではイントロから手拍子を叩いて合唱状態に。稲葉さんは楽天の帽子をかぶっていた。この曲って現日本ハムファイターズの新庄選手の応援歌だったのに、いいのかなあと思いつつも、楽天ファンのわしはうれしかった。
「愛のバクダン」この曲は空からこんなものが落ちてくればいいなと思って作った。
ステージは円形状のセンターステージになっています。二人やドラム、キーボード以外のサポートメンバーが所狭しと動き回ります。ドラムセットは回るんです!合間にくるくる回るんだけど、元に戻っているような気がして、直しているのかな?特にうれしかったのは稲葉さんがジャンプする瞬間を生で見れたこと。いつも映像でしか見ることが出来なかったから。ミーハーになってしまうけど、
「きゃーっ」
って感じ。
Aブロックで稲葉さんが歌っていたら、Cブロックで松本さんがギターの演奏をしているような感じ。わしはBブロックで対照的な横顔を見ることが出来てよかった。
稲葉さんは「仙台BABY!!」と、何度も曲の最中に絶叫していた。
ライブの締めは、稲葉さんが
「アリーナツアー、仙台からスタートでよかったです。この気を他に行っても持って行きたいと思っています!!」
と、話し、皆大喝采であった。
「せーの、お疲れ~。」
と、いいました。
終演後も二人は観客とライブの余韻を楽しんでいた。
帰りも二人はわしの脇の通路を通り、楽屋へ向かっていきました。
また、二人やサポートメンバーに触ってしまった。
「ありがとう!!」
と、わしを含めたみんな絶叫していた。
B’zのライブはどんなにいやなことがあっても、すべてをまっさらにしてくれるから、大好きだ。
実は今年もTUBEのライブを見てからB’zのライブを見ます。