待望の
マシャ(福山雅治さん)のツアーが始まる。
4月までツアーが続きますが、わしが最終日となる日までMC中心でお伝えします。ご了承ください。
マシャはこの会場が初めてだったんです。アリーナといえば、横浜アリーナ、代々木体育館はやったのに。ライブ仲間は地元だったので、すごく喜んでいました。
オープニングは、きっとこのブログを読んでいる人誰もが分かる曲。マシャが歌い始めた瞬間、
「キャー!!」
と、黄色い声援が。
マシャ「どうも、福山です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ある意味仕事始めだからね。『十七年モノ』と、ツアータイトルにありますが、新しい物から古い物までやります。」
マシャ「ここは初めての会場です。福山のライブでは出欠確認というのをやります。今日初めての人!(挙手をみて)どうもはじめまして、福山雅治です。じゃあ、何度も来ているよというひと!おなじみの福山雅治です。
ここの会場は500レベルとかありますね。500レベルの人~。おー気をつけてな。座っていても気持は届いているからな~。300レベルの人~・・・あ、400レベル忘れちゃった。初日だからいっぱいいっぱいなんだよね・・・。200レベル~。アリーナー。
だんしー。ようこそ福山男祭りへ。じょしー。(さわやかな笑顔のマシャ)
この会場はたくさんレベルがあるので『スタンドー』『アリーナー』と声をかけさせてもらいます。大阪の人なら
『なんでやねん!!』
と、すぐにつっこみが入るのですが。
・・・みんなあったかいひとたちでよかった。」
マシャ「今日、いつもライブ前に履いているジャージを忘れてきまして・・・買いに行きました。
『この辺で買物が出来るところはありますか?』
と、尋ねたら
浦和の
伊勢丹がリニューアルされた様でそこに行ってきました。」
観客「えー!!」
結構マシャはふらっと街に行くみたいなんだよね。恐るべし。
マシャ「ちょうどクリアランスセールをやっていてジャージを探しましたが、バーバリーに行ってきました。」
観客「えー!!」
マシャ「さすが富裕層の皆さんの反応がいいですね。
『ジャージじゃなくって・・・スエットありませんか?』
と、店員さんに聞いた。
『全館クリアランス』
と、なっていたので
『すみません、これってセールで安くなりますよね?』
と、聞いたら
『バーバリーではセールをやっておりません。ご安心ください!』
と、言われた。ご安心くださいって・・・。まあ、それなりに収入はあるからいいんだけどね。
で、買ってきたのはこれです!」
ビジョンには、肩から腕に二本のラインが入っている白のジャージに身を包んだマシャがヤンキー座り!これ爆笑だった。
マシャ「なんか客席がどよめいていますが・・・。今度はポーズを変えてみました。」
今度は狭い空間で左足を曲げてポーズをとっているマシャ。これまた爆笑!!
マシャ「バーバリーに行ってマフラーを買ってきたんでどなたか1名にプレゼントをしたいと思います。簡単にやるわけにはいかないので
『あいうえお作文』
を作ってもらおうかな?お題は『バーバリー』で。『ー』はいいから
『ババリ』でお願いします。なんだかどよめきが収まらないのですが・・・。ラジオっぽい!?」
マシャ『20代の人、10代の人!(挙手をみて)あ、だいたい年齢層分かったから。もう少しで39歳になりますが、上も下の年齢のことを考えなくてはならない時期になってきた。テレビを見ていても何でこんな事件が起こるんだろう?と、思うようになった。そんな思いの曲をやります。」
マシャ「今日はどうもありがとう!みんなの笑顔と熱気と拍手と声援が後押ししてくれたようです。
改めてお礼を言わせてください。去年はありがとうございました。二回も一等賞(一位)をとることが出来ました。きちんとお礼をしたかった。これからツアーにいってきます。プレゼントも公約ですからね。これもツアー中やっていかないとね。」
時計を見たら、長丁場で3時間は軽く越してました。濃い時間だった。
前にいた女子高校生が制服着て、すごいはしゃぎっぷりで、オープニングにマシャが登場したとき
「キャー!!」
と、ジャニーズを見ているように絶叫し、ぴょんぴょん飛び上がっていた。
知っている曲はノリノリで、終演後
「やばいよ、もうこんな時間だ!」
と、あせっていました。
やたら感動したのか後ろの席の人にも感動を伝えていた。きっとはじめての生マシャに興奮したんだろうなあ。自分が初めてライブ見たとき、こんなんだったのにやたら慣れてきちゃってるなーなんて感じました。