現実妄想ごっこ

ぼくが過ごす日々の
現実の妄想や妄想の現実を綴ります。

くも

2009-04-29 22:38:36 | Weblog




ひこうきぐも


あこがれ

ゆめ

むかしむかしの



まっすぐのつもり

まっすぐかも

ゆうやけ

ずっと

とおくまで




あおぞら

くもは

じんこうてきな

ただのいっぽん






うにゃにゃ

2009-04-06 05:50:39 | Weblog


うにゃにゃにゃ













さよならの奥に沈んでいった
幼さとか
あたたかい思い出とか

大きかった手のひら
抱かれて歩いた頃の夢
しゃぼん玉の不思議


ぱちん
知らないうちに
弾けて溶けた


高かった滑り台にも
背は追いついて
体を揺らして必死でこいだ
ブランコの下にも足は届く


風は掴めないのだと
僕は飛べないのだと
星には届かないのだと
夢は叶わないのだと
知ったのは 何時か
認めたのは 何時か

人見知りだったはずの僕は
世間で過ごすことを知り
たくさんのうそを覚えた

出逢ってしまったら
いつかは必ず別れるのだと
さよならが来るのだと
永遠に続くことはないのだと
解っている


だけど
僕は永遠に飛べることはなくて
風も 星も あの頃の夢も
ぼくの手は掴むことができなくて
そんなの知ってるんだけど
解ってるんだけど











踏んだ土

ふやふや

ぬかるみ

どろぬま

あぁ

あぁ











今日は春休み最終日です・・・
はぁ。

寝ます。
おやすみなさい。

がり がり がる

2009-04-06 05:40:27 | Weblog








死にたがりの僕らが生きる明日
昨日までの思い出と一緒に
今日死ぬのはもう無理で

明日はきっと死ねるかな
いつかはきっと死ねるから
曖昧な希望
ぼくの夢


高い所に立つのは怖くて
刃物を握るのは危なくて
一歩踏み出したら
その切先を突き立てたら
死んでしまうよ
死んでしまおう

自分を信じられない
本当に死ねるのだろうか
本当に死んでしまうのだろうか
ぼくはぼくを信じられない
ぼくは明日を信じたくない


大嫌いなはずの自分
守りたくて 守りたくて
そんなの信じたくなくて
殺したくて 殺したくて
消えてほしくて
消してほしくて
抱き絞めてほしくて
こんな ぼくの
冷たい手を握ってほしくて
認めてほしくて
受け入れてほしくて


それでも
ぼくは死にたがる
だから
ぼくは死にたがる?

あぁ
もうよくわからないや














信じてないなんて嘘だから
ねぇ お願いだから 愛してよ
ぼくもきっと愛してるから
ねぇ おねがいだから









誰でもよくないよ。
ぼくじゃなきゃダメなんだよ。
ぼくがいい。