現実妄想ごっこ

ぼくが過ごす日々の
現実の妄想や妄想の現実を綴ります。

いい子だから黙ってて

2017-07-30 21:32:53 | Weblog
 

お願いだからこれ以上うるさくしないで。


あの子と手をつなぎたい。
あの子の娘さんと手をつなぎたい。
私が選んだお洋服を着て
私とあの子が遊んだ神社で遊びたい。

もう君は、ぼくのことなんか微塵も思い出さないのかな。
ぼくは君の子供を産みたいってずっと思ってたけど
君のこどもの中にぼくの成分が一個も入っていないことが愛しい。

私たちはおんなのこ同士だから
いつかこうなることをわかっていたね。
なんて美しいんだろう。


ごめんなさい。
こんなこと考えてこんなところに書いててごめんなさい。
私は頭がおかしい。
でも、だからってなんでも許されるわけない。





爪を朱く塗ると気分が高揚する。
自分はやっぱり女なんだなと思う。
同時に嫌悪も覚える。
初めて女性器に指をいれた時のことを思い出す。
あの頃と今を比較して死にたくなる。


ぜーんぶ、もう取り返しがつかないんだよ。
ぼくはもう処女でも少女でもない。
何も知らない振る舞いが許される頃合いではない。



うるさいな。