現実妄想ごっこ

ぼくが過ごす日々の
現実の妄想や妄想の現実を綴ります。

私はこの世界が大嫌い

2015-01-21 20:40:22 | Weblog


お母さんは毎日、「いい子でいなさい。ママは魔法の望遠鏡でいつでも見ているから、悪いことをしたらすぐわかるのよ」と言って仕事に出かけて行った。『いい子でいよう』『悪いことはしちゃいけない』という現在に至るまでも存在する私の良心の根源だ。

叱られることは怖い。
呆れられて見捨てられることはもっと怖い。

だけど私に気付いて欲しい。

何かを選択する時にはいつだって「ママが見ていていい子だと言う」と思う方を選んできた。だけど、だけど、だけど、私がどんなに『いい子』でいてもお母さんは毎日「いい子でいなさい」と言った。私はまだ『お母さんの言ういい子』にはなれていないんだと思った。周りの大人はとっても良い事をした時と些細な悪い事をした時にしか家庭に連絡をしない。私たち姉妹の面倒をみてくれていた祖母は気まぐれに、私をあやすように、「えらい子ね」と褒めてくれた。それを聞いた祖父は何も言わずにご褒美にお菓子をくれた。けれど、朝と夜にしか会うことのないお母さんとお父さんは私が小さな「いい子」をどれだけ重ねても、そんな事を知る由もない。悪い事だけは叱ってくれたけれど。バランスのとれた家庭だなぁとも思う。

私はお母さんとお父さんに嫌われていると感じていた。叱られる時にはいつも「悪い子は川に捨てる」と言われ、「いい子ではない=悪い子の私はそのうち川に捨てられるんだ」という考えがいつでも頭の中にあった。だけど捨てられたくなかった。「いい子でいなくちゃ」と必死だった。

表彰されると、家族の皆が私を褒めてくれた。賞をとる度に賞状を見せて「がんばったでしょう」と心の中で訴えた。世間で認められ賞をとったことは認識してもらえたけれど、努力には気付いてもらえなかった。絵や習字の賞をとっても、そろばんの昇級証書を見せても、「才能がある」「姉と同じでセンスが良いんだ」「それでも姉に比べたら格下の賞じゃないか」、私が居残りして描いた絵もたくさん練習して書いた習字も先生に怒られて泣きながら勉強したそろばんも苦しくて腕を切りながら書いた詩も、作品すら見ず賞状だけを見て、誰かと比べて努力をセンスだとか才能だとかいう言葉で片付けられて。賞状をもらえば私は皆のいい子になれるんだと最初は思っていたけれど、認めてもらえるのは私自身ではなく賞状でしかなかった、いつだって。尚、不出来な私は姉より感性豊かな絵が描けず賞もギリギリのものばかりだった。大人たちからは「もっと頑張れ」と言われた。私はずっと頑張っているつもりなのに。ああ、私は本当は頑張れていないんだと素直に思っていた。「頑張る」というのは自己評価ではなく、良い結果を誰よりも多く残すことなんだろう。賞をとれない時に、世間体を気にする祖父から「賞状がないのではお前は話にならない。姉だけが自慢だ」と言われ、何も得られない、両親や祖父にとって私自身は何の価値もない人間なんだなって気付かされた。それでもどうにかして認めて欲しくて、『いい子』になりたくて、学校の勉強を頑張ってみた。成績は姉妹の中で一番をとった。だけど両親は「かおは姉が勉強しているのを近くで見ていたんだから出来て当たり前だ」と言った。そんなこと、ないのに。私は私の手で、私の頭を使って、内向的な性格ゆえ友達も居ない中、ひとりでがんばったのに。認めてもらえない。私は勉強でも『いい子』になれなかった。ごめんなさいって思っていた。

そんな時、文学や音楽、それと自傷行為に出会う。それからは絵は趣味として折り合いをつけ、勉強もしても意味ないと思ってしなくなる。死のうと思っていた。誰にも必要とされない私なんか居なくなればいい。居ても認めてもらえないのなら居なくても同じことだろう。私は悲しみという感情を自覚し、とらわれてしまう。孤独と悲しみがごちゃごちゃになって私に纏わりついていた。苦しくて、苦しくて、払拭したかった。死ぬしかないと思っていた。こんな世界から逃げ出して、私は自由になりたい。

今も生きて居るって知ったら、あの頃の自分はとても怒るだろう。そして絶望するだろう。
うまれた時から、私はこの世界が大嫌いだから。

生きててごめんね。



止めないひとりごと

2015-01-19 15:14:15 | Weblog
全ては春の出来事です。





いっぱい泣いたから目があかいの。



ツラいのに深く切れない時はイライラする。



もっと早くしにたい



抱きしめてよ
だきしめるよ



水玉まくら、白い包帯、開かないカーテン。



還りたい。

おいていかないで
ひとりにしないでよ
そばにいて

うえーん



リフレックスの服用を一週間サボると食欲が消える。



3日ぶりに固形食物を摂取したら全部吐いてしまった。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。



消えたい
もういや
ひとりこわい
だれか手をにぎってよ
こわい



好きな人氏にヘライン送ってしまった反省きらいにならないでおねがいゆるしてください



あたまいたいずきずきずきずきうるさいなぁ



大学行かなかった。クズ。ごめんなさい。死にたい。
なんにもがんばれてない

今期ダメだったら退学しろってさ。
そこまで行けたら死ねるかな

東京にいるからできるやりたいことに専念しようかな。
今のままでできる限りのことが終わったら死のうかな。



もうしんじゃいたい
最初から居なかったことにしてください。
消して



許されたい。
全てから容認されて、身軽になったらぼくも飛んでゆけるかな。



食べるごはんが無いからお薬たーべよ°+♡:.(っ>ω<c).:♡+°
水の役割は安定のジン
ベースは1日分のお薬たち



学校に行きたくない
だから先生薬をもっとくれよ
教室に居るとお腹痛くなる。
思春期の不登校児みたい……。



死よ我を救い給え




希望が少しだってあるから苦しいんだ。

ポケットの中には希望がひとつ
ポケットを叩くと希望が消えた
そんな不思議なポケットが欲しい
そんな不思議な希望が欲しい



にげたいしにたいきえたい

つらぽよ言語しか話せなくなった



死んだ奴らの夢ばかりみるんだ

お前らはもう死んだんじゃないのか
なぜ、ぼくの中に居続けるの。
寂しくなるよ。

会いたい。会いたい。

ねぇ、もう、誰も居なくならないでね。
置いて行かないで。




みなさん、ぼくは居なかったことにしてください。

うそ。誰もぼくのこと忘れないで。

死んだ人はぼくのこと覚えててくれるかな。

存在したい。




雨が降ってきて悲しみが溢れだした



行きたくない生きたくない逝きたくない。
わがままですか。



ひとりでたたなきゃ
しにたいしにたいしにたい
もうぜんぶおわりにしたい



ううう逃げ出したい
なんて。もう逃げ出してる。



信じられないのは女の子だけだと思ってた
誰も信じちゃいけなかったんだ
かなしい

かおるはもういらない子ですか

いかないでください

そばにいて


飲み込んで、眠ります。
もう目が覚めませんように。

飲み干してベッド。
怖くて消せない灯りはお月さまみたいなの。
たったひとりのともだちよ。



泣かないで。

大丈夫だよ。もう眠ろう。
最初からさいごまでぼくはひとりだから。
大丈夫だよ。
これは寂しいんじゃないんだ。

こんな普通をみんな耐えているんだ



隣に居る間は、ぼくにはこれが充分すぎるこのままの関係でいいじゃん、て思うのに。
どうして隣に居ない時はあんな風に疑う要素探して不安になっちゃうんだろう。



鬱とか離人とか未遂とかやらかして以来、家族は私にすごく優しい。

触れないように、距離をとって、じっと監視している。





でんちうちゃんね、何度も呼吸を止めたって死ねないの。
苦しいの嫌いなの。
どうしたって息を吸ってしまうの。


弱虫だね。