飯塚です
今回は5月のローテーターより、コメントを紹介します!
J2の久保田と申します。
循環器を志望しておりますが、将来的に集中治療に携われたらと考えていたため、ICUをローテートさせて頂きました。
ローテートする中で感じたことは、圧倒的な知識不足でした。内科的な知識はもちろんですが、術式・術後合併症やその管理などの外科的知識、メカニカル・栄養・リハビリなどついついコメディカルの方に丸投げしてしまっていた知識も、集中治療には必須なのだと感じ、勉強が追いつかない日々でした。
そんな中でもスタッフの皆さんが親切に教えてくださり、CHDFについてCEさんに1時間ほど教えて頂いたこともありました。本当にありがとうございました…
また、個人的に一番印象に残ったのは、2回ほど開催された多職種倫理カンファレンスでした。患者さんの主に終末期について、いろいろな角度から議論する場は、他の科では経験したことがありませんでした。
医療はあくまで患者さんのための手段なのだなと再認識することができ、また、このような場を設けようという空気が流れていることは素晴らしいことだなと感じました。
長くなりましたが、皆さんのおかげで本当に実りのある1ヶ月を過ごすことができました。
またICUに出入りすることがあれば、ご指導よろしくお願い致します。
1ヶ月間ありがとうございました。
久保田先生は寡黙な仕事人という感じで、賢さが全身から滲み出ているレジデントでした
鑑別診断を挙げれば加茂先生を唸らせ、医師国家試験の勉強は教科書のみと話しフェロー達を震え上がらせ、、、存分に実力を発揮してくれた1ヶ月だったように感じます
個人的には彼が特に熱心に担当してくれた症例で、一緒にACP導入を行ったことが印象深いです
賢いだけでなく想いに寄り添う優しさも兼ね備えている彼は、素晴らしい医師に成長していくことでしょう
来月からは地域実習のため岡山に向かうとのことで、彼の良さがまた発揮されるのだろうなあ、となんだか嬉しくなります
久保田先生、1ヶ月間お疲れ様でした!