インベーダーゲーム全盛時に「ゲームセンターあらし」という漫画があったがあれのファミコン版だな。
主人公が毎回ライバルたちと死闘を繰り広げる(ファミコンで)のだが、その時の旬なゲームを題材にしているとあって当時のキッズは夢中で見ていた。
しかも対戦するときに必ず特設された巨大ビジョンでプレイ(観客付き)するというド派手な演出。コントローラーもそれに合わせて巨大サイズでプレイしにくいことこの上なし。
当然プレイヤーはボタンを叩き付けることになり、最後は血を飛び散らしての壮絶な戦いになる仕組み。
うーん、よくこんな漫画で喜んでたなぁ……
窮地に追い込まれた主人公が必殺技で大逆転!というのが基本なのだが、この必殺技がありもしないウソ技だと知ったのは随分あとの事だった……
コロコロのライバル誌のボンボンでもファミコンを題材とした漫画があって、タイトルが「ファミ拳リュウ」。
たしかブルース・リーみたいな奴で、拳法とファミコンが得意!
なぜ……?なぜ拳法……?
設定は小学生だったと思うのだが、意味がわからん。
ちなみにこの2大漫画が競演した「ファミコンロッキーVSファミ拳リュウ」というのもありました。
オレには懐かしい漫画だが一体何人の人が分るのかなぁ……
次回紹介する漫画は「ゼロヨンQ太」だ!
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