さよならteacup

T-TimeでiPhoneを電子書籍端末化

電子書籍について色々と見ていたら、あの悪名高き「理想BookViewer」の販売元であるVOYAGERのサービスで目を見張るものを見つけた。

と言うのも、このVOYAGERで販売されている.book形式の書籍データを同社で提供しているT-Timeというソフトを使って画像ファイルに書き出す事が出来る。あとはそのファイルをiComici文庫と言った画像ビューワで閲覧するといった具合だ。

画像ファイルに書き出す事でファイルサイズが大きくなるらしいが、それほど気に病むほどの大きさでは無いとのこと。

実際にオンライン書店グーテンベルク21で提供されている作品群を見ると、この提案は非常に良いものに思われる。ここではアガサ・クリスティエラリー・クイーンといったミステリーや、海外の古典作品をそれなりの数揃えている。

値段は印刷本と変わらないが、データとして購入出来るので媒体を選ばないと言ったメリットがある。ただ肝心のiPhoneで閲覧するためにT-Timeで書き出すには、1050円のライセンスキーを購入する必要がある。

なので最初は書籍データ+T-Timeライセンスキー+iPhone用画像ビューワが必要となり、初期費用はそれなりにかかってしまう事になる。もちろん次回からは書籍データ代だけで済むけどね。

iPhone単体での電子書籍事情が今ひとつな現状なので、試しにこの手法で1冊買って見ようかねって話(・∀・)
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