警官の話はこうだ。「盗難自転車が見つかったんだけど、キミのじゃない?防犯登録がキミのだって言ってるよ」と。警官が「赤い自転車」と言うので、おそらくはキャノンデールのロードバイクのことを言ってるのだろうが、もちろん手元にある。その旨を伝えると、「そうですか。いや、他にも何人かの人に聞いてるんですよ」と言う。
どういうこと?防犯登録から調べているのに何人も候補が現れるってことがあり得るの?いや、あり得るから電話してるんだろうけどさ。
さらに「あの赤い自転車はロードっていうヤツですかね?あれは2004年頃に作られたってことなんですかね?」と聞いてくる。その警官の話しているのがキャノンデールのR600だとすればたしかにそのくらいに作られたはずだ。「その自転車がどうかは知らないが、自分のはそれくらいだと思う」と言うと、「なるほど」と何か納得した様子だった。
さらに購入した店も聞かれたので答えたのだが、どうもスッキリしない。警察の話だけをまとめると、同じ時期に同じ車種を購入したら防犯登録番号が一緒だということになってしまう。ちなみに警官の話しぶりは終始低姿勢で、おそらく盗難自転車はオレのではないだろうという感じだった。
うーん、こんな事ならもう少し詳しく話を聞けば良かったなぁ。とりあえず事実関係は全て書いたと思うけど、これで何か分かる人がいたら是非とも教えてちょうだいって話(´∀`)
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